執筆者:水口貴博

履歴書を上手に作成する30のポイント

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書きたいところから書けばいい。

書きたいところから書けばいい。 | 履歴書を上手に作成する30のポイント

履歴書は、どこから書き始めますか。

真面目な人は、やはり最初から順に穴埋めをしていく人が多いのではないでしょうか。

名前・住所・電話番号。

そして学歴を書いた後、自己PRや志望動機を書く流れが一般的でしょう。

もちろんその順で書くのもいいのですが、もっと自由な書き方もできます。

本来、履歴書の書き方に正しい順はありません。

最初から順に穴埋めをしがちですが、ほかのところから書き始めることもできます。

どこから書き始めてもOK。

たとえば、自己PRから書きたければ、自己PRから書き始めるのもいいでしょう。

学歴から書きたければ、学歴から書き始めてもOKです。

仕上がってしまえば、書き始めた順はわかりません。

誰に怒られるわけでもありません。

自己PRから書き始めると、不自然な仕上がりになるのではないかと思うかもしれませんが、考えすぎです。

書きたいところから書いたほうが、言葉やネタがどんどん思い浮かび、自分らしい内容で書けるでしょう。

勢いもあるため、作成も順調にはかどるはずです。

なにより書きたいところから書くほうが、履歴書を楽しく作成できます。

履歴書の作成を、もっと楽しみませんか。

履歴書は、書きたいところから書き始めましょう。

履歴書を上手に作成するポイント(7)
  • 書きたいところから書く。
集中力は、たった1回の電話やメールで、簡単に失われる。

履歴書を上手に作成する30のポイント

  1. まず手をきれいに洗おう。
    履歴書の作成が気持ちよく始められる。
  2. 締め切りがあるか、必ず確認。
  3. 応募の締め切りを過ぎた企業は、諦めるしかないのか。
  4. 最初に手本を見てから書き始めたほうが、きれいに仕上がりやすい。
  5. 履歴書は、自分の分身。
  6. 履歴書を作成するうえで、まず一番大切なこととは。
  7. 書きたいところから書けばいい。
  8. 集中力は、たった1回の電話やメールで、簡単に失われる。
  9. 心を込めて書いた履歴書は、読む人の心を動かす。
  10. 誤字脱字はなくても、字のずれが目立つなら、書き直したほうが賢明。
  11. 適度な余白は、自信を表す。
  12. 太字と細字が混在する履歴書は、許されるのか。
  13. 書くことがないとき、どうするか。
  14. 履歴書を書くことも、希少な経験の1つ。
  15. 全部書こうとするのは「読まないでください」と言っているようなもの。
  16. 箇条書きや見出しのルールは、統一させる。
  17. 力強いエピソードでも、印象が悪くなる内容なら、表現には要注意。
  18. 履歴書の作成途中で、別のペンに取り換えない。
  19. 資格学校は、学歴や職歴になるのか。
  20. 伝えたいことが、伝わることになっているか。
  21. なぜ履歴書には、結婚や扶養家族に関する項目があるのか。
  22. 写真館を選ぶなら、少しでも評判のいいところ。
  23. スピード写真の写りをよくする3つの工夫。
  24. 写真の切り方は、その人の性格が表れやすい部分。
  25. 本人希望欄には、率直な希望を露骨に書かない。
  26. 履歴書は、1回しか読まれないと思ったほうがいい。
  27. 複数の応募書類で、うっかりしやすい日付のミスとは。
  28. あえて送付状を手書きで作成する方法も、時には有効。
  29. 最終確認は、あえて時間をあけるのがポイント。
  30. 履歴書を面接に持参する場合、添え状は必要か。

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