履歴書の作成は、手をきれいにしてから始めましょう。
手は、いつの間にか汚れているもの。
ドアを開け閉めしたり、本を読んだり、携帯電話を操作しているうちに、手には細かな汚れがたくさん付いています。
お菓子を食べたときの油が、手に残っているかもしれません。
爪の隙間には、手垢が詰まっていることもあるでしょう。
手が汚れたまま履歴書を作成していると、履歴書にも汚れが付いてしまいます。
履歴書は、1つのしみでも汚れてしまえば、やり直すのが基本です。
手をきれいにしておけば、手の汚れが履歴書に移るのを防げます。
洗面所に行き、手をきれいに洗いましょう。
石鹸やハンドソープを使って、汚れをしっかり落としましょう。
爪の隙間も、忘れずにしっかり洗います。
洗った後の手からは、石鹸のいい香りが漂い、気持ちをリラックスさせてくれます。
手がきれいになると、心がすっきりとして、履歴書を書く気合も入るでしょう。
履歴書を作成する前の儀式のようなものです。
手をきれいにすることで、精神統一ができます。
履歴書の作成が気持ちよく始められるのです。