執筆者:水口貴博

履歴書を上手に作成する30のポイント

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履歴書を書くことも、希少な経験の1つ。

履歴書を書くことも、希少な経験の1つ。 | 履歴書を上手に作成する30のポイント

「履歴書を書くのは面倒」

「手が疲れる」

たしかに同じ内容を何枚も書くのは、手間暇のかかる仕事です。

手書きで書かなければいけないから、なおさら大変に思います。

そう思ったときは、こう考えてください。

「履歴書を書くことも、希少な経験の1つである」と。

履歴書を書く経験は、いつもあるわけではありません。

就職活動のときだけです。

もしかすると、履歴書を書く今回の経験が、人生で最後になる可能性もゼロではないのです。

「貴重な経験をしている」と考えながら、履歴書を書きましょう。

履歴書作成に対する考え方が、前向きに変わるはずです。

履歴書とは、自分の分身であり、人生を決める1枚です。

質を重視して、一字一句、丁寧にゆっくり時間をかけて書きましょう。

履歴書を書く経験も、人生の思い出になります。

入社してしばらく経てば「一生懸命、履歴書を書いた時期があったな」と、懐かしく思うのです。

履歴書を上手に作成するポイント(14)
  • 「履歴書を書くことも、希少な経験の1つ」と思いながら、履歴書を書く。
全部書こうとするのは「読まないでください」と言っているようなもの。

履歴書を上手に作成する30のポイント

  1. まず手をきれいに洗おう。
    履歴書の作成が気持ちよく始められる。
  2. 締め切りがあるか、必ず確認。
  3. 応募の締め切りを過ぎた企業は、諦めるしかないのか。
  4. 最初に手本を見てから書き始めたほうが、きれいに仕上がりやすい。
  5. 履歴書は、自分の分身。
  6. 履歴書を作成するうえで、まず一番大切なこととは。
  7. 書きたいところから書けばいい。
  8. 集中力は、たった1回の電話やメールで、簡単に失われる。
  9. 心を込めて書いた履歴書は、読む人の心を動かす。
  10. 誤字脱字はなくても、字のずれが目立つなら、書き直したほうが賢明。
  11. 適度な余白は、自信を表す。
  12. 太字と細字が混在する履歴書は、許されるのか。
  13. 書くことがないとき、どうするか。
  14. 履歴書を書くことも、希少な経験の1つ。
  15. 全部書こうとするのは「読まないでください」と言っているようなもの。
  16. 箇条書きや見出しのルールは、統一させる。
  17. 力強いエピソードでも、印象が悪くなる内容なら、表現には要注意。
  18. 履歴書の作成途中で、別のペンに取り換えない。
  19. 資格学校は、学歴や職歴になるのか。
  20. 伝えたいことが、伝わることになっているか。
  21. なぜ履歴書には、結婚や扶養家族に関する項目があるのか。
  22. 写真館を選ぶなら、少しでも評判のいいところ。
  23. スピード写真の写りをよくする3つの工夫。
  24. 写真の切り方は、その人の性格が表れやすい部分。
  25. 本人希望欄には、率直な希望を露骨に書かない。
  26. 履歴書は、1回しか読まれないと思ったほうがいい。
  27. 複数の応募書類で、うっかりしやすい日付のミスとは。
  28. あえて送付状を手書きで作成する方法も、時には有効。
  29. 最終確認は、あえて時間をあけるのがポイント。
  30. 履歴書を面接に持参する場合、添え状は必要か。

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