執筆者:水口貴博

履歴書を上手に作成する30のポイント

18

履歴書の作成途中で、別のペンに取り換えない。

履歴書の作成途中で、別のペンに取り換えない。 | 履歴書を上手に作成する30のポイント

履歴書を書き始めれば、書き終わるまで同じペンを使いましょう。

履歴書の書いている途中でペンを変えると、インクの量が変わります。

字の濃さや太さなど、字の書き味が変わるでしょう。

途中で字の雰囲気が変わるのは、すっきりしない印象を与える可能性があります。

履歴書を作成するときは、インクが十分あることを確認したうえで書き始めると安心です。

また、同じペンを使い続けたとしても、作成途中で、字の印象が変わることがあります。

たとえば、最初はきれいな字であっても、途中で手が疲れ、最後のほうは雑な字になるケースです。

字がだんだん雑に変化していく様子は、応募者の疲れる具合が見えるようで、印象に悪影響です。

最初から最後まで、字の印象が変わらないように注意しましょう。

もし作成の途中で手が疲れれば、適度に休憩を入れると、安定した字が書けます。

日付の箇所には要注意

盲点なのが、日付です。

履歴書の内容を一度仕上げ、日付の部分だけ空白にする場合があるでしょう。

別の日にあらためて日付を記入するとき、同じ黒でも、種類の違うペンで書くと、やはり不自然に見えやすくなります。

後日、作成日を記入する際にも、履歴書の作成で使ったペンを使いましょう。

履歴書を上手に作成するポイント(18)
  • 履歴書の作成では、最後まで同じペンを使い続け、字の雰囲気が変わらないように注意する。
資格学校は、学歴や職歴になるのか。

履歴書を上手に作成する30のポイント

  1. まず手をきれいに洗おう。
    履歴書の作成が気持ちよく始められる。
  2. 締め切りがあるか、必ず確認。
  3. 応募の締め切りを過ぎた企業は、諦めるしかないのか。
  4. 最初に手本を見てから書き始めたほうが、きれいに仕上がりやすい。
  5. 履歴書は、自分の分身。
  6. 履歴書を作成するうえで、まず一番大切なこととは。
  7. 書きたいところから書けばいい。
  8. 集中力は、たった1回の電話やメールで、簡単に失われる。
  9. 心を込めて書いた履歴書は、読む人の心を動かす。
  10. 誤字脱字はなくても、字のずれが目立つなら、書き直したほうが賢明。
  11. 適度な余白は、自信を表す。
  12. 太字と細字が混在する履歴書は、許されるのか。
  13. 書くことがないとき、どうするか。
  14. 履歴書を書くことも、希少な経験の1つ。
  15. 全部書こうとするのは「読まないでください」と言っているようなもの。
  16. 箇条書きや見出しのルールは、統一させる。
  17. 力強いエピソードでも、印象が悪くなる内容なら、表現には要注意。
  18. 履歴書の作成途中で、別のペンに取り換えない。
  19. 資格学校は、学歴や職歴になるのか。
  20. 伝えたいことが、伝わることになっているか。
  21. なぜ履歴書には、結婚や扶養家族に関する項目があるのか。
  22. 写真館を選ぶなら、少しでも評判のいいところ。
  23. スピード写真の写りをよくする3つの工夫。
  24. 写真の切り方は、その人の性格が表れやすい部分。
  25. 本人希望欄には、率直な希望を露骨に書かない。
  26. 履歴書は、1回しか読まれないと思ったほうがいい。
  27. 複数の応募書類で、うっかりしやすい日付のミスとは。
  28. あえて送付状を手書きで作成する方法も、時には有効。
  29. 最終確認は、あえて時間をあけるのがポイント。
  30. 履歴書を面接に持参する場合、添え状は必要か。

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