執筆者:水口貴博

面接の練習で心がける30のポイント

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面接は、練習をすればするほど、うまくなる。

面接は、練習をすればするほど、うまくなる。 | 面接の練習で心がける30のポイント

面接がうまい人には、共通点があります。

面接の練習量が多いのです。

面接は、練習すればするほど、うまくなります。

しかし「面接がうまくいかなかった」という人に限って、面接の練習をしていません。

練習なしで、本番に挑む人が多い。

せいぜい面接の対策本を読んで終わりです。

面接の練習をしていなければ、面接もうまくいかなくて当然です。

面接は、普段の日常では経験できない、珍しいシチュエーションです。

だからこそ、練習の効果がよく現れます。

面接をうまく対応できないのは、本人の素質の問題より、練習不足の問題です。

面接は、練習している人とそうでない人の差が、はっきり表れやすい。

練習すればするほどうまくなり、練習をしていない人との差が開きます。

「こういう状況では、こう答える」というパターンを、愚直に覚えるだけでもいいのです。

愚直であっても、やはり練習したほうが、確実にスムーズです。

何度も練習をして「どんな質問をされてもうまく答えることができる」という状況にしておきたいところです。

入退室マナーも、10回は練習してください。

たった10回練習するだけで、はっきり違いがわかるほど、うまくなるはずです。

意識しなくても、体が勝手に動く状態になれば、理想的です。

面接は、練習をすればするほど、うまくなるのです。

面接の練習で心がけるポイント(23)
  • 面接の練習は、十分すぎるほど何度もする。
就職課での面接の練習を、見落としていませんか。

面接の練習で心がける30のポイント

  1. 練習不足で面接を受けるのは、落ちに行くようなもの。
  2. 面接は、礼儀作法を身につける場ではない。
  3. 面識がなければ、自己紹介はフルネームが基本。
  4. 完璧な言葉遣いは、実はベテランの社会人でも難しい。
  5. 何かをしながら、お辞儀や挨拶をしない。
  6. たった1秒を心がけるだけで、お辞儀の印象はよくなる。
  7. お辞儀で意外によくあるのは、よろける失敗。
  8. 入退室のマナーは、何回練習すればいいのか。
  9. 自信のある態度と横柄な態度は、紙一重。
  10. 面接で最もよく見られるのは、目。
  11. はっきり考えていないことは、はっきり話すこともできない。
  12. 気持ちの表現は、ボディーランゲージが効果的。
    ただし、過度には注意。
  13. 話し方の練習は、鏡1枚でできる。
  14. 天然ぼけと言われやすい人は、面接でも要注意。
  15. あなたが思う普通は、本当に普通なのか。
  16. 絶対ミスを避けるのは、絶対無理。
  17. 学歴が優秀でも、口を開けていると、間抜けに見える。
  18. 友人を、敬語の練習相手としてみよう。
  19. 面接の練習相手として、最適な人とは。
  20. 「そこまでする必要があるのか」と思ったときが、人生のわかれ目。
  21. 採点大会として批評し合えば、ゲーム感覚になる。
  22. 面接官の質問が終わってから、返事を始める。
  23. 面接は、練習をすればするほど、うまくなる。
  24. 就職課での面接の練習を、見落としていませんか。
  25. 親に面接の練習を手伝ってもらう。
    少しでも練習量を増やせるなら、意味がある。
  26. 自分の面接対応を録画して、客観視する。
  27. 他人の面接対応を見るのも、練習の一環。
  28. 面接まで時間がないとき、何をすれば、最も効果的か。
  29. 模擬面接用のチェックシート。
  30. 余裕があれば演じてほしい、面接官の役。

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