執筆者:水口貴博

面接の練習で心がける30のポイント

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学歴が優秀でも、口を開けていると、間抜けに見える。

学歴が優秀でも、口を開けていると、間抜けに見える。 | 面接の練習で心がける30のポイント

学歴が優秀でも、面接で間抜けに見える瞬間があります。

口を開けたままになっているときです。

面接中、口が半開きになっていると、よい印象がありません。

半開きになっている口元は、頭の働きが鈍いように見えてしまいます。

実際に頭のいい人でも、口を開けているだけで間抜けに見えてしまうため、注意が必要です。

面接官の話を聞くときは、きちんと口を閉じておきましょう。

話したり笑ったりするとき以外は、口はきゅっと閉じたほうが賢く見えます。

このとき、口角を上げてにこやかな笑顔を心がければ、なお好印象です。

口の状態は、自分で気づきにくい点の1つです。

たとえば、この文章を読んでいるあなたの口は、どうなっていますか。

口を半開きになっている状態なら、要注意です。

口を半開きにする癖があるかもしれません。

いつの間にか、周りの人に間抜けな印象を与えているかもしれません。

悪い癖は、さっそく直すようにしましょう。

面接の練習で心がけるポイント(17)
  • 面接中は、話したり笑ったりするとき以外は、口を閉じる。
友人を、敬語の練習相手としてみよう。

面接の練習で心がける30のポイント

  1. 練習不足で面接を受けるのは、落ちに行くようなもの。
  2. 面接は、礼儀作法を身につける場ではない。
  3. 面識がなければ、自己紹介はフルネームが基本。
  4. 完璧な言葉遣いは、実はベテランの社会人でも難しい。
  5. 何かをしながら、お辞儀や挨拶をしない。
  6. たった1秒を心がけるだけで、お辞儀の印象はよくなる。
  7. お辞儀で意外によくあるのは、よろける失敗。
  8. 入退室のマナーは、何回練習すればいいのか。
  9. 自信のある態度と横柄な態度は、紙一重。
  10. 面接で最もよく見られるのは、目。
  11. はっきり考えていないことは、はっきり話すこともできない。
  12. 気持ちの表現は、ボディーランゲージが効果的。
    ただし、過度には注意。
  13. 話し方の練習は、鏡1枚でできる。
  14. 天然ぼけと言われやすい人は、面接でも要注意。
  15. あなたが思う普通は、本当に普通なのか。
  16. 絶対ミスを避けるのは、絶対無理。
  17. 学歴が優秀でも、口を開けていると、間抜けに見える。
  18. 友人を、敬語の練習相手としてみよう。
  19. 面接の練習相手として、最適な人とは。
  20. 「そこまでする必要があるのか」と思ったときが、人生のわかれ目。
  21. 採点大会として批評し合えば、ゲーム感覚になる。
  22. 面接官の質問が終わってから、返事を始める。
  23. 面接は、練習をすればするほど、うまくなる。
  24. 就職課での面接の練習を、見落としていませんか。
  25. 親に面接の練習を手伝ってもらう。
    少しでも練習量を増やせるなら、意味がある。
  26. 自分の面接対応を録画して、客観視する。
  27. 他人の面接対応を見るのも、練習の一環。
  28. 面接まで時間がないとき、何をすれば、最も効果的か。
  29. 模擬面接用のチェックシート。
  30. 余裕があれば演じてほしい、面接官の役。

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