執筆者:水口貴博

企業説明会で心がけたい30のマナー

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企業説明会は、事実上の1次面接。

企業説明会は、事実上の1次面接。 | 企業説明会で心がけたい30のマナー

就職活動の時期が近づくと、各社が催す、企業説明会があります。

企業にとっても、企業説明会を開けば、選考がしやすくなるメリットがあります。

どのような応募者が、どのくらいいるのかなど、事前に把握することもできます。

企業の知名度を上げる効果もあるでしょう。

さて、企業説明会の案内には、次のような触れ込みがよく見られます。

「服装は自由です」

「お気軽に出席ください」

「選考には影響しません」

こうした触れ込みがあれば「自由でいいのか」と思いますが、そのまま信じるのは注意です。

企業説明会となると、企業側も、やはり人事関係者が出席するはずです。

場合によっては、課長や部長などの役員が出席する場合もあります。

いくら自由な服装とはいえ、Tシャツ・サンダル・帽子など、カジュアルな服装は控えるべきです。

採用担当者も、人間です。

就職活動にふさわしくない服装では「本気で就職する気持ちがあるのか」と思うでしょう。

採用担当者が説明しているとき、目の前で居眠りをされれば、やはり気分を害するはずです。

「あの人は常識がないのか」と思われると、第一印象が悪くなるでしょう。

選考に影響しないとはいえ、現実では、選考に影響する場合が多いのです。

企業説明会に出席するときは「すでに選考が始まっている」と意識することが大切です。

企業説明会は、事実上の1次面接です。

企業説明会とはいえ、ビジネスにふさわしい服装で出席することをおすすめします。

企業説明会の最中も、大声や居眠りなど、非常識な態度は慎むようにしましょう。

企業説明会で心がけたいマナー(1)
  • 企業説明会に出席するときは、ふさわしい服装と態度で出席する。
企業説明会は、大きく分けて2つのタイプがある。

企業説明会で心がけたい30のマナー

  1. 企業説明会は、事実上の1次面接。
  2. 企業説明会は、大きく分けて2つのタイプがある。
  3. 単独の企業説明会が、複数回行われるときの心がけ。
  4. 事前に企業研究をして、疑問点をまとめておくこと。
  5. 企業説明会に持参したい、12の持ち物。
  6. 企業説明会への出席は、スーツが基本。
  7. 企業説明会は、早めの到着が望ましい。
  8. 企業説明会の受付で心がけたい、5つのポイント。
  9. 必要最小限の荷物が好ましい。
  10. 一番前の席が、一番有利。
  11. 待っているときの態度も、評価対象。
  12. カップルで出席するのは、誤解を招きやすい。
  13. なぜ社員の前で、案内資料を折ってはいけないのか。
  14. 長時間、ブースに居続けない。
  15. 「なんとなく」という理由で、企業説明会に出席するのはNG。
  16. レコーダーを持参しよう。
  17. メモを取りすぎるのも、悪印象。
  18. 質問するときによく見られる、マナー違反。
  19. よくうなずく人は、よく覚えてもらえる。
  20. 企業説明会に出席すれば、1つは質問したい。
  21. 企業説明会で控えたほうがいい、4つの質問。
  22. 無理せず休憩したほうが、実は企業説明会の効率がよい。
  23. 休日の企業説明会は、学生にとって便利でも、社員にとっては大変。
  24. 企業説明会で本当に確認したい点とは。
  25. 質疑応答で心がけたい、5つのマナー。
  26. 不明点があれば、説明会の質疑応答で解消させるのが基本。
  27. 企業説明会が終わってから、第2ラウンド。
  28. 任意のアンケートが、選考に影響する可能性もある。
  29. 企業説明会の後にも、お礼が必要なのか。
  30. 「説明会に出席して満足」で終わってないか。

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