執筆者:水口貴博

企業説明会で心がけたい30のマナー

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企業説明会は、大きく分けて2つのタイプがある。

企業説明会は、大きく分けて2つのタイプがある。 | 企業説明会で心がけたい30のマナー

一言で「企業説明会」と言っても、実際は2つのタイプがあります。

「単独の企業説明会」と「合同の企業説明会」です。

それぞれ雰囲気や対策などが異なるため、特徴を押さえておきましょう。

  • 単独の企業説明会

一般的に、大企業や人気企業でよく見られる形式です。

自社の大会議室で行われるのが一般的ですが、都合によっては、別の場所を貸し切って行われることもあります。

定員制や予約制の場合があるため、事前に確認しておきましょう。

単独の企業説明会で気をつけたいのは、抜き打ちが行われる可能性です。

頻繁ではありませんが、いきなり筆記試験や集団面接が行われる場合があります。

そのため、第1志望の企業が企業説明会を開くなら、必ず出席したいところです。

単独の企業説明会に出席する場合は、抜き打ちの可能性も視野に入れておきましょう。

特に「筆記用具をご持参ください」という告知がある場合は、要注意です。

筆記試験や面接の準備をして、出席することをおすすめします。

  • 合同の企業説明会

大きな会場を貸し切って、多くの企業が合同で説明会を開催します。

主に、中小企業が一般的です。

主催するのは、就職情報サイトを運営する企業・新聞社・地方自治体などです。

異なる業界の場合もあれば、同一業界の場合もあります。

同一会場のため、一度に複数の企業説明会に出席でき、効率的に進められるでしょう。

ただし、混雑が予想されるため、優先順位や時間配分など、事前に決めておくことをおすすめします。

企業説明会で心がけたいマナー(2)
  • 企業説明会の2つのタイプを、理解する。
単独の企業説明会が、複数回行われるときの心がけ。

企業説明会で心がけたい30のマナー

  1. 企業説明会は、事実上の1次面接。
  2. 企業説明会は、大きく分けて2つのタイプがある。
  3. 単独の企業説明会が、複数回行われるときの心がけ。
  4. 事前に企業研究をして、疑問点をまとめておくこと。
  5. 企業説明会に持参したい、12の持ち物。
  6. 企業説明会への出席は、スーツが基本。
  7. 企業説明会は、早めの到着が望ましい。
  8. 企業説明会の受付で心がけたい、5つのポイント。
  9. 必要最小限の荷物が好ましい。
  10. 一番前の席が、一番有利。
  11. 待っているときの態度も、評価対象。
  12. カップルで出席するのは、誤解を招きやすい。
  13. なぜ社員の前で、案内資料を折ってはいけないのか。
  14. 長時間、ブースに居続けない。
  15. 「なんとなく」という理由で、企業説明会に出席するのはNG。
  16. レコーダーを持参しよう。
  17. メモを取りすぎるのも、悪印象。
  18. 質問するときによく見られる、マナー違反。
  19. よくうなずく人は、よく覚えてもらえる。
  20. 企業説明会に出席すれば、1つは質問したい。
  21. 企業説明会で控えたほうがいい、4つの質問。
  22. 無理せず休憩したほうが、実は企業説明会の効率がよい。
  23. 休日の企業説明会は、学生にとって便利でも、社員にとっては大変。
  24. 企業説明会で本当に確認したい点とは。
  25. 質疑応答で心がけたい、5つのマナー。
  26. 不明点があれば、説明会の質疑応答で解消させるのが基本。
  27. 企業説明会が終わってから、第2ラウンド。
  28. 任意のアンケートが、選考に影響する可能性もある。
  29. 企業説明会の後にも、お礼が必要なのか。
  30. 「説明会に出席して満足」で終わってないか。

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