面接では、自信のある態度が必須です。
面接は自己アピールの場。
自分の強みをアピールするなら、自信のある態度が適切です。
背筋を伸ばし、胸を張る。
前を向き、相手の目を見て、元気な声を出す。
これくらいならいいのです。
堂々とした態度によって、自信をストレートに表現できるでしょう。
しかし、面接に通る人と通らない人の違いは、この先にあります。
面接に通らない人は、これらに加えて、自慢したり、見下したり、軽蔑したりする言動が特徴です。
これがいけない。
余計な言動です。
一転して無礼な様子が目立ち、横柄な印象に変わります。
自信を表現するつもりが、横柄の表現になってしまい、面接官は眉をひそめるのです。
一方、面接に通る人は、自信を持っても謙虚は忘れません。
前を向き、胸を張り、元気な声を出すのはもちろん。
能力に自信があっても、謙虚を表現します。
「先輩たちにはかないません。まだまだ未熟者。もっとうまくなりたい」
自信を表現しても、爽やかな感じがあります。
手本に敬意を払い、謙虚になれるのは、向上心がある証拠。
謙虚な姿勢になると、目線が上を向くため、今後も成長が続くでしょう。
素直な印象も出るため、面接官は「ぜひ採用したい」と思うのです。