執筆者:水口貴博

大学生がしておきたい30のこと

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大学生のうちに、社会人の友人を作ろう。

大学生のうちに、社会人の友人を作ろう。 | 大学生がしておきたい30のこと

あなたの友人には、どんな人がいますか。

ほとんどの場合、やはり同世代の友人が多いのではないでしょうか。

世代が一致していると、話も合いやすく、付き合いやすいものです。

たとえ年が離れていたとしても、2歳や3歳程度の違いでしょう。

大学内にいるかぎり、知り合える人の年齢層は、似たり寄ったりです。

しかし、社会に出ると、接する人の幅が、一気に広がります。

10歳以上も離れたと大人と一緒に仕事をするのは、珍しいことではありません。

社会に出た緊張感に加え、年上の人の接し方にどうしていいのかわからず、動揺することがあるのです。

そこでおすすめしたいのが、大学生のうちに、社会人の友人を作ることです。

学生と社会人には、考え方や経験に大きなギャップがあります。

そのギャップを、大学のうちから少しでも埋めておけば、社会に出てから楽になります。

大学生のうちに、社会人の友人を作りましょう。

アルバイトを通して、職場の先輩と仲良くなるのもいい方法です。

食事に誘って、人生の話を聞かせてもらいましょう。

大学のOBも、いいアイデアです。

「大学生なのですが、社会勉強として、仕事の話を聞かせてください」と言えば、きっと応じてくれるはずです。

どんな社会人も「可能性あふれる大学生の力になりたい」と思いますから、喜んで力になってくれます。

「大学が同じ」という共通点もあるため、話も合いやすいはずです。

先輩から話を聞くだけで、勉強です。

敬語を使いながら、社会で働く様子について、教えてもらいましょう。

社会に出てから苦労したこと、職場の話、仕事内容などです。

年が離れた先輩ほど、ついていけない話も登場しますが、社会勉強の1つです。

中には、自分に関係ない話もあるかもしれませんが、世界観を広めるために、無駄はありません。

先輩の話を聞くうちに、社会で働く様子を想像できたり、心の準備ができたりします。

大学生がしておきたいこと(15)
  • 社会人の先輩と、食事に出かける。
大学生のうちに旅行をしておかないと、次のチャンスは遠い先になる。

大学生がしておきたい30のこと

  1. 人生を変える出会いは、大学時代にある。
  2. ある大学教授が語った「人生の優先順位」の話。
  3. 自分は今、何にでもなれる可能性があることに気づく。
  4. 「自分がやりたいことは何だろうか」と、徹底的に考える。
  5. 大学時代には、卒業に必要のない勉強も必要。
  6. 大学生のうちに、本を200冊は読んでおきたい。
  7. 昔に読んだ偉人の伝記を、もう一度読み返してほしい。
  8. 評価の高い映画を、50本は見ておく。
  9. 一番前に座る生徒が、一番頑張る生徒。
  10. 働く喜びを知るには、ボランティア活動が一番。
  11. アルバイトを経験して、社会と仕事の実情を知る。
  12. 大学時代は、勉強に専念できる、人生最後のチャンス。
  13. いろいろな人と接するだけで、人生の肥やしになる。
  14. 外国人の友人を作るだけで、世界観を広げることができる。
  15. 大学生のうちに、社会人の友人を作ろう。
  16. 大学生のうちに旅行をしておかないと、次のチャンスは遠い先になる。
  17. 「団体で行く旅行」と「1人で行く旅行」は、まったく別物。
  18. 大学時代こそ、人生計画を立てるベストタイミング。
  19. 実家から通える大学でも、一人暮らしはしたほうがいい。
  20. 外国語の習得は、人生を変えるほどのメリットがある。
  21. 余裕があれば、海外留学を経験しておきたい。
  22. 大学時代のうちに敬語を習得しておけば、社会に出てから楽になる。
  23. 特殊技能は、学生のうちに身につけておくと、便利。
  24. ティーンエージャーに別れを告げるから、20代への覚悟が生まれる。
  25. 中学や高校で恋愛に失敗した人でも、大学ならうまくいく。
  26. 親の大学時代の過ごし方を聞いて、参考にする。
  27. 大学時代は、深い友人を作る、最後のチャンス。
  28. 友人と夢を語り合うと、実現しやすくなる。
  29. 大学時代の料理経験には、人生を変える力がある。
  30. 親に感謝の手紙を書けるようになることが、大学生としての1つの成長。

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