執筆者:水口貴博

大学生がしておきたい30のこと

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昔に読んだ偉人の伝記を、もう一度読み返してほしい。

昔に読んだ偉人の伝記を、もう一度読み返してほしい。 | 大学生がしておきたい30のこと

大学生のうちに、たくさん本を読みます。

おそらく読む本の多くは、レベルの高い内容になるでしょう。

大学生にもなれば、求める勉強レベルが高くなって当然ですね。

そこに見落としやすい点があります。

難しい本の中に、ぜひ加えてほしいジャンルがあります。

昔に読んだ、偉人の伝記です。

家の奥にある、ほこりをかぶっている伝記で十分です。

なければ、本屋に行って探してみます。

「読んだことあるよ。もう内容は知っているよ」と思うでしょう。

もう一度、読んでほしいのです。

すでに内容を知っているものでも、読み返す意味があります。

あなたは今、幼いころとは違い、大きく成長しました。

以前より分別が身につき、知識も知恵も増え、世の中のこともわかるようになりました。

たとえ同じ伝記でも、今なら、昔とは違う感じ方をするはずです。

偉人の伝記は、意識を学ぶ本です。

大学生になってから、あらためて偉人の伝記を読み返すと、初心に返れます。

野心を持つことの大切さ、諦めない精神力、努力の大切さ、勇気を出す意味などです。

基本かもしれませんが、どれも人生で最も大切な意識です。

読み返すことで「そうだ。昔の自分を思い出した」と気持ちを一新されます。

夢を、再確認できるきっかけになるでしょう。

就職活動においても、方向性を見直すきっかけになるかもしれません。

難しい本の中に、昔に読んだ偉人を加えることで、学びの質も向上するのです。

大学生がしておきたいこと(7)
  • 昔に読んだ偉人の伝記を、読み返してみる。
評価の高い映画を、50本は見ておく。

大学生がしておきたい30のこと

  1. 人生を変える出会いは、大学時代にある。
  2. ある大学教授が語った「人生の優先順位」の話。
  3. 自分は今、何にでもなれる可能性があることに気づく。
  4. 「自分がやりたいことは何だろうか」と、徹底的に考える。
  5. 大学時代には、卒業に必要のない勉強も必要。
  6. 大学生のうちに、本を200冊は読んでおきたい。
  7. 昔に読んだ偉人の伝記を、もう一度読み返してほしい。
  8. 評価の高い映画を、50本は見ておく。
  9. 一番前に座る生徒が、一番頑張る生徒。
  10. 働く喜びを知るには、ボランティア活動が一番。
  11. アルバイトを経験して、社会と仕事の実情を知る。
  12. 大学時代は、勉強に専念できる、人生最後のチャンス。
  13. いろいろな人と接するだけで、人生の肥やしになる。
  14. 外国人の友人を作るだけで、世界観を広げることができる。
  15. 大学生のうちに、社会人の友人を作ろう。
  16. 大学生のうちに旅行をしておかないと、次のチャンスは遠い先になる。
  17. 「団体で行く旅行」と「1人で行く旅行」は、まったく別物。
  18. 大学時代こそ、人生計画を立てるベストタイミング。
  19. 実家から通える大学でも、一人暮らしはしたほうがいい。
  20. 外国語の習得は、人生を変えるほどのメリットがある。
  21. 余裕があれば、海外留学を経験しておきたい。
  22. 大学時代のうちに敬語を習得しておけば、社会に出てから楽になる。
  23. 特殊技能は、学生のうちに身につけておくと、便利。
  24. ティーンエージャーに別れを告げるから、20代への覚悟が生まれる。
  25. 中学や高校で恋愛に失敗した人でも、大学ならうまくいく。
  26. 親の大学時代の過ごし方を聞いて、参考にする。
  27. 大学時代は、深い友人を作る、最後のチャンス。
  28. 友人と夢を語り合うと、実現しやすくなる。
  29. 大学時代の料理経験には、人生を変える力がある。
  30. 親に感謝の手紙を書けるようになることが、大学生としての1つの成長。

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