執筆者:水口貴博

大学生がしておきたい30のこと

4

「自分がやりたいことは何だろうか」と、徹底的に考える。

「自分がやりたいことは何だろうか」と、徹底的に考える。 | 大学生がしておきたい30のこと

今までは、親や学校の言うことを聞いていれば、ひとまず前に進めました。

宿題を与えられ、与えられた課題をこなしていれば、自動的に前に進めました。

誰かに未来を任せている状態でした。

その流れがあり、大学になっても緩んだ考えを抱きがちです。

「自分が将来やりたいことも、誰かが教えてくれるだろう。自然と見つかるだろう」と思ってしまうのです。

もちろん自然と見つかることもありますが、まれです。

やりたいことは、自然と現れるものではありません。

見つけに行くものです。

自分の特徴や性格と照らし合わせながら、いろいろなことに挑戦します。

やりたいことを探す努力をするから、見つかります。

やりたいことまで、親や学校に任せないことです。

自分のやりたいことは、自分にしかわかりません。

「自分がやりたいことは何だろうか」と、考えたことはありますか。

ぼんやり考えることはあっても、徹底的に考えたことは、ほとんどないのではないでしょうか。

大学生になれば、本気になって考えなければいけない時期です。

考えなければ、わかりません。

探さなければ、見つかりません。

「やりたいことが見つからない」という悩みがあるなら、積極的に見つける行動をしましょう。

いろいろな本を読んだり、ボランティアを経験したり、アルバイトや旅行をしたりなどです。

まだ時間があるのですから、やりたいことを見つけるチャンスは十分にあります。

やりたいことを、探す努力をしましょう。

自分の好きなことを、はっきり言えるようになりましょう。

自分のことを知るから、今後の方向性も、しっかり定まるのです。

大学生がしておきたいこと(4)
  • やりたいことを、見つける努力をする。
大学時代には、卒業に必要のない勉強も必要。

大学生がしておきたい30のこと

  1. 人生を変える出会いは、大学時代にある。
  2. ある大学教授が語った「人生の優先順位」の話。
  3. 自分は今、何にでもなれる可能性があることに気づく。
  4. 「自分がやりたいことは何だろうか」と、徹底的に考える。
  5. 大学時代には、卒業に必要のない勉強も必要。
  6. 大学生のうちに、本を200冊は読んでおきたい。
  7. 昔に読んだ偉人の伝記を、もう一度読み返してほしい。
  8. 評価の高い映画を、50本は見ておく。
  9. 一番前に座る生徒が、一番頑張る生徒。
  10. 働く喜びを知るには、ボランティア活動が一番。
  11. アルバイトを経験して、社会と仕事の実情を知る。
  12. 大学時代は、勉強に専念できる、人生最後のチャンス。
  13. いろいろな人と接するだけで、人生の肥やしになる。
  14. 外国人の友人を作るだけで、世界観を広げることができる。
  15. 大学生のうちに、社会人の友人を作ろう。
  16. 大学生のうちに旅行をしておかないと、次のチャンスは遠い先になる。
  17. 「団体で行く旅行」と「1人で行く旅行」は、まったく別物。
  18. 大学時代こそ、人生計画を立てるベストタイミング。
  19. 実家から通える大学でも、一人暮らしはしたほうがいい。
  20. 外国語の習得は、人生を変えるほどのメリットがある。
  21. 余裕があれば、海外留学を経験しておきたい。
  22. 大学時代のうちに敬語を習得しておけば、社会に出てから楽になる。
  23. 特殊技能は、学生のうちに身につけておくと、便利。
  24. ティーンエージャーに別れを告げるから、20代への覚悟が生まれる。
  25. 中学や高校で恋愛に失敗した人でも、大学ならうまくいく。
  26. 親の大学時代の過ごし方を聞いて、参考にする。
  27. 大学時代は、深い友人を作る、最後のチャンス。
  28. 友人と夢を語り合うと、実現しやすくなる。
  29. 大学時代の料理経験には、人生を変える力がある。
  30. 親に感謝の手紙を書けるようになることが、大学生としての1つの成長。

同じカテゴリーの作品

関連記事

© HAPPY LIFESTYLE CORPORATION