執筆者:水口貴博

大学生がしておきたい30のこと

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特殊技能は、学生のうちに身につけておくと、便利。

特殊技能は、学生のうちに身につけておくと、便利。 | 大学生がしておきたい30のこと

あなたには、特殊な技能がありますか。

特殊技能の定義はありませんが、ここでは「学校では習わない技能」とします。

学校で習う技能も大切ですが、学校では習わない技能も役立ちます。

学校で習わない技能を身につけておけば、普通の生徒とは違ったことができるようになります。

たとえば「速読術」です。

左脳ではなく右脳を使うことで、早く読む技能です。

文章を早く読む技能が身につくと、たくさん本が読めるようになり、学習スピードも上がります。

「記憶術」という特殊技能もあります。

イメージと記憶を結びつけることで、記憶力を高める技能です。

覚えやすく忘れにくくなれば、試験だけではなく、仕事もスムーズになります。

「マインドマップ」という特殊技能もあります。

思考の流れや全体像を、わかりやすくする記録法です。

自分の考えをキーワードにして線で結ぶと、複雑なことも整理して考えることができるようになります。

学校では習いませんが、ないよりあったほうが、便利です。

特殊技能を1つでも身につけておけば、生活が楽になったり、勉強が効率よくなったりします。

社会に出て仕事をするときにも、仕事の差をつける強力な武器になるでしょう。

事実、社会で活躍するビジネスマンには、何らかの特殊技能を身につけているものです。

特殊な技能があるから、他の人との差もつけやすく、特殊な人間になりやすいのです。

特殊技能は、社会人になってからも身につけられますが、若いうちに身につけておくほうが便利です。

一生役立つ技能もありますから、学生時代のうちに身につけておくほうが、得をします。

本を買って勉強するのが基本ですが、確実に身につけたければ、教室に通う方法もあります。

身につけたい特殊技能を、自分に合った方法で身につけましょう。

大学生がしておきたいこと(23)
  • 大学生のうちに、特殊技能を身につけておく。
ティーンエージャーに別れを告げるから、20代への覚悟が生まれる。

大学生がしておきたい30のこと

  1. 人生を変える出会いは、大学時代にある。
  2. ある大学教授が語った「人生の優先順位」の話。
  3. 自分は今、何にでもなれる可能性があることに気づく。
  4. 「自分がやりたいことは何だろうか」と、徹底的に考える。
  5. 大学時代には、卒業に必要のない勉強も必要。
  6. 大学生のうちに、本を200冊は読んでおきたい。
  7. 昔に読んだ偉人の伝記を、もう一度読み返してほしい。
  8. 評価の高い映画を、50本は見ておく。
  9. 一番前に座る生徒が、一番頑張る生徒。
  10. 働く喜びを知るには、ボランティア活動が一番。
  11. アルバイトを経験して、社会と仕事の実情を知る。
  12. 大学時代は、勉強に専念できる、人生最後のチャンス。
  13. いろいろな人と接するだけで、人生の肥やしになる。
  14. 外国人の友人を作るだけで、世界観を広げることができる。
  15. 大学生のうちに、社会人の友人を作ろう。
  16. 大学生のうちに旅行をしておかないと、次のチャンスは遠い先になる。
  17. 「団体で行く旅行」と「1人で行く旅行」は、まったく別物。
  18. 大学時代こそ、人生計画を立てるベストタイミング。
  19. 実家から通える大学でも、一人暮らしはしたほうがいい。
  20. 外国語の習得は、人生を変えるほどのメリットがある。
  21. 余裕があれば、海外留学を経験しておきたい。
  22. 大学時代のうちに敬語を習得しておけば、社会に出てから楽になる。
  23. 特殊技能は、学生のうちに身につけておくと、便利。
  24. ティーンエージャーに別れを告げるから、20代への覚悟が生まれる。
  25. 中学や高校で恋愛に失敗した人でも、大学ならうまくいく。
  26. 親の大学時代の過ごし方を聞いて、参考にする。
  27. 大学時代は、深い友人を作る、最後のチャンス。
  28. 友人と夢を語り合うと、実現しやすくなる。
  29. 大学時代の料理経験には、人生を変える力がある。
  30. 親に感謝の手紙を書けるようになることが、大学生としての1つの成長。

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