もし海外旅行が初心者なら、できるだけ敷居が低いほうがいいでしょう。
初めての海外旅行を、いきなり自分一人で宿を探して予約をしたり、行程も決めて行動したりするのは、大きな負担があります。
海外旅行に慣れた人ならわかりますが、初めての海外を経験するなら、やはり安全面を優先するほうがいいでしょう。
敷居を低くするポイントは2つあります。
当たり前かと思いますが、重要なポイントです。
初めての海外旅行をいきなり1人で行くのは、大変勇気がいります。
寂しいです。
犯罪に巻き込まれやすくなります。
しかし、慣れた友人同士なら、知らないところに向かう勇気も出やすく、現地で犯罪に巻き込まれる可能性も低くなります。
旅慣れていないうちは、家族や友人と一緒に行くのがポイントです。
添乗員付きのパッケージツアーなら、バスに乗っているだけで、主要な観光地を自動的に回れます。
現地の特徴や見どころなどを、添乗員がタイムリーに解説してくれることも大きな魅力です。
疑問点があれば、添乗員に質問できる。
現地の地理や事情に詳しい添乗員がいるというのは、心強いことです。
初めての海外旅行なら、まず母国に近い国から行ってみるのも妙案です。
母国に近いと、文化が似通っていることが多く、行きやすいはずです。
飛行機のフライト時間も短く、時差ぼけもありません。
たとえば、日本人で言えば韓国が行きやすいことでしょう。
外見が似ているので違和感が小さく、近場なので飛行機ですぐ行け、時差ぼけもありません。
箸を使う文化やお辞儀をしたりする文化は、日本にもあるので、溶け込みやすいことでしょう。
初めてなら、そういう敷居の低い国から行ってみるといいでしょう。