執筆者:水口貴博

幸せな気分になる30の言葉

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付き合いの長い友人ほど、当たり前のことを忘れがちになる。

付き合いの長い友人ほど、当たり前のことを忘れがちになる。 | 幸せな気分になる30の言葉

付き合いの長い友人ほど、当たり前を忘れがちになります。

言葉遣いが乱暴になったり、態度やマナーが悪くなったりするものです。

仲がよくなるほど「助け合って当然」という意識が強くなります。

感謝さえ、忘れやすくなります。

助け合って当然ではありますが、お礼の省略まで当然ではありません。

お礼は、省略するべきではありません。

どんなに仲がよくても、お礼は必要です。

むしろ、付き合いが長くなるにつれて、お礼は強調すべきです。

そこで、いつも口にする「ありがとう」というお礼に、少しアレンジを加えてみましょう。

「ありがとう」ではなく「いつもありがとう」です。

はっとする、嬉しい言葉です。

「ありがとう」と「いつもありがとう」は、感謝の度合いがまったく違います。

「ありがとう」という言葉は、今この瞬間だけに対して、感謝しています。

「いつもありがとう」という言葉は、これまでの時間すべてに対して、感謝しています。

昔からの仲が続いていることを、お互いに、はっと再確認できるお礼です。

「ありがとう」に「いつも」がつくだけですが、ずいぶん印象がよくなります。

今この文章を目にしたのも、何かの縁です。

今度、友人との会話中、タイミングが合えば「いつもありがとう」と言ってみましょう。

古くからの仲を再確認でき、喜ばれるに違いありません。

もっともっと、仲良くなれるのです。

幸せな気分になる言葉(29)
  • 親しい友人だからこそ「いつもありがとう」というお礼を言う。
完璧な人ではなく、完璧な自分になる。

幸せな気分になる30の言葉

  1. 幸せは、自分で決めるもの。
  2. いい人になるのではなく、幸せな人になる。
  3. トラブルを避けることができたことも、成功の1つ。
  4. 幸せを感じたいからとはいえ、不幸な人のところへは行かないこと。
  5. 幸せは、独り占めするにつれて減り、分け与えるにつれて増えていく。
  6. あらゆる行動は、蓄積。
  7. 楽をして生きるのではない。
    有意義に生きるのだ。
  8. 最高の出会いとは、最悪の状況にある。
  9. 自分が苦しいときは、人に甘える。
    人が苦しんでいるときは、甘えさせてあげる。
  10. 人生とは、横断歩道。
    左右を確認するから、安全に渡ることができる。
  11. 恥を隠すのが、一番の恥。
  12. いい友人は、探すものではなく、作るもの。
  13. 間違いを避けることが、一番の間違い。
  14. メールの返事が来ないとき、どうしていますか。
  15. 今悩んでいることは、10年後にはどうでもよくなる。
  16. 悩みがあるのも、1つの幸せ。
  17. 気合を入れるときのキーワードは「楽しむ」。
  18. むかつきは、吐き出すより飲み込んだほうが、体にいい。
  19. 鏡は、感情を2倍にする道具。
  20. ぴんときたフレーズは、今の自分に必要な言葉。
  21. 「かまってもらいたい」と思うほど、かまってもらえなくなる。
  22. 忙しいと、気持ちのいい風の存在を、忘れがちになる。
  23. 道端の草花は、あなたを癒すために、今日も頑張って咲いている。
  24. もう少し口を閉じて、もう少し目を開けるだけでいい。
  25. 失敗のイメージカラーを変えよう。
  26. 「ありがとう」という言葉は、鐘の音と同じ。
    しばらく余韻に浸るもの。
  27. 10の願いのうち、1つが叶えば、御の字。
  28. 電車は、座るより立っていたほうが、得をする。
  29. 付き合いの長い友人ほど、当たり前のことを忘れがちになる。
  30. 完璧な人ではなく、完璧な自分になる。

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