執筆者:水口貴博

スキンケアの30の基本

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化粧品のブランドは、統一させたほうが、効果が現れやすい。

化粧品のブランドは、統一させたほうが、効果が現れやすい。 | スキンケアの30の基本

ほとんどのブランドでは、化粧水と乳液などがシリーズになっています。

メイクで使う化粧品なら、ブランドが異なっていても、腕がよければ、それなりに整えられます。

メイクは基本的に、描くものだからです。

腕とセンスがよければ、それなりの結果を出せます。

画家の腕さえよければ、どんな絵の具を使っても、きれいな絵を描けるのと同じです。

しかし、化粧水、乳液、美容液などは違います。

顔に描くメイクとは違い、化粧水などは肌に浸透させて、効果を出すものです。

その効果のために必要な成分が厳選され、特殊な技術が使われています。

技術には、そのブランドしか使えない「特許」が使われていることもあります。

化粧水、乳液、美容液は、組み合わせることで、効果が最大限に発揮する前提で作られています。

異なるブランドを使っても、肌にトラブルが出にくいでしょうが、化粧品の効果が出にくくなる可能性は考えられます。

ブランドがうたう「美白」や「アンチエイジング」などの効果を期待するなら、やはりブランドを統一させるほうが賢明です。

ブランドを統一させていれば、化粧水、乳液、美容液にも同じ成分や技術が使われているはずですから、効果は断然アップします。

特別な理由がないかぎり、基本的にまずブランドを統一させるようにしましょう。

スキンケアの基本(28)
  • 化粧水、乳液、美容液のシリーズは、特別な理由がないかぎり、統一させる。
化粧水や乳液は、むらなく塗りつつ、顔に均一には塗らない。

スキンケアの30の基本

  1. 自分の肌の特徴を、説明できますか。
  2. 肌のタイプは、大きく分けて4種類ある。
    あなたはどのタイプ?
  3. 肌質は、ティッシュ1枚で、確認できる。
  4. 肌の基本的な3層構造を、正しく理解する。
  5. 肌の新陳代謝とは、どういう意味なのか。
  6. スキンケアの第1は、手洗いから始める。
  7. スキンケアの基本は、5つのステップ。
  8. クレンジングは、肌が濡れていない状態で使う。
  9. クレンジング料はタイプによって、洗浄力も大きく異なる。
  10. クレンジングは、メイクが完全に落ちるまで続ける必要はない。
  11. 洗顔は、朝も必要。
  12. 洗顔には、理想の順番がある。
  13. 洗顔にかける時間の目安は、およそ1分。
  14. 肌に合った洗顔料を選ぶ目安。
  15. ぬるま湯の適正温度は、肌質によって異なる。
  16. 泡立ちこそ、この世に存在する、最高の洗顔用具。
  17. 洗顔で、ごしごし洗うのだけは、絶対にダメ。
  18. コットンの持ち方という基本的なことを抜け落としていませんか。
  19. 化粧品を上手に選ぶための3ステップ。
  20. 洗顔後、化粧水をつけるベストタイミング。
  21. 化粧品は生ものである。
    化粧品の辞書に「保管」という文字はない。
  22. 化粧水をつけるとき、手を使うべきか、コットンを使うべきか。
  23. 化粧水も乳液も、手で押さえるようになじませるのが一番。
  24. スキンケア用品は、使い終わったら、すぐ蓋を閉める。
  25. 化粧水や乳液は、浴室に置かない。
  26. 化粧品にも、消費期限が存在する。
  27. 私たちがつける化粧品の量のほとんどは、少なすぎる。
  28. 化粧品のブランドは、統一させたほうが、効果が現れやすい。
  29. 化粧水や乳液は、むらなく塗りつつ、顔に均一には塗らない。
  30. あなたはスキンケアに、どのくらい時間をかけていますか。

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