執筆者:水口貴博

恋愛初心者のための30の基本

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打席に立たなければ、恋愛は絶対に成就しない。

打席に立たなければ、恋愛は絶対に成就しない。 | 恋愛初心者のための30の基本

恋愛は、野球にそっくりな一面があります。

野球で得点を得るためには、まずバットを持って、打席に立たなければなりません。

打席に立ち、向かってくる球を打つ準備が整います。

得点を得るためには、ヒット・バント・ホームランなど、さまざまです。

いずれにせよ、まずあなたが打席に立たなければ、何も始まらないのです。

打席にも順番があり、いつでも回ってくるわけではありません。

基本的にチャンスは、順番に回ってきます。

選手のけがによる退場で、突然の出番が回ってくることもあります。

こうした一連の流れは、恋愛にそっくりだと思いませんか。

恋愛も同じように、まずタイプの人といつでも出会えるわけではありません。

いつどこで出会えるのかは、不確定です。

しかし、出会えたときには、打席に立つようにアプローチの準備を整える必要があります。

ヒットのように手応えがある場合、ホームランのように一気に仲を深める場合、三振のように結果が出ないときなど、さまざまです。

いずれにせよ、まず打席に立つことから、すべてが始まります。

打席に立たなければ、ヒットもホームランも三振すら何もありません。

まったくのゼロなのです。

恋に弱気になっている状態とは、いわば、打席にすら立っていない状態です。

打席に立たなければ、ヒットもホームランもありません。

話しかけ、楽しい話をして、仲を深めるということが必要です。

タイプの人とさえ、いつでもどこでも出会えるわけではありません。

チャンスが巡ってきたときに、気後れせず打席に立って、結果を出すことが大切なのです。

恋愛初心者のための基本(29)
  • まず、打席に立つ。
お付き合いしたいような人を目標に、自分を向上させよう。

恋愛初心者のための30の基本

  1. 初めから結婚を意識する必要はない。
    まず小さな恋から始めよう。
  2. 将来のことを考えて人を選ぶのではなく、好きな人と付き合おう。
  3. 初めての恋愛は、勉強と考える。
  4. まずは、好きな人に話しかけられるようになろう。
  5. 相手のタイプが変わることは、自分が成長している証拠。
  6. 好きだけど告白できないということは、アクセルとブレーキを両方踏んでいるということ。
  7. 間違えてもいい。
    間違えたほうがいい。
  8. 勉強は、常に体験の中にある。
  9. 告白しか手段がない、というわけではないことを知る。
  10. 恋愛上手は、告白せずして告白する。
  11. 恋愛は楽しいことばかりではない、ということを知る。
  12. 悩んだときが、吉日。
    最も吸収力が強い。
  13. あえて軽い付き合いを選んでもいい。
  14. 他人の恋の話を聞かせてもらおう。
  15. 恋は、ある日突然やってくる。
    逃げる暇も、構える暇もない。
  16. 趣味がある人は、恋愛のきっかけをつかみやすい。
  17. くよくよしていると、恋のブレーキになる。
  18. 相手に求めてばかりではなく、自分から相手に与えていく。
  19. 美人になればいいわけではない。
    かっこよければいいわけでもない。
  20. 相性の合う人とのお付き合いが、一番うまくいくパターン。
  21. 運命的な出会いとは、相性が合う人との出会いのこと。
  22. 口癖によって、見えてくるものが変わってしまう。
  23. 読書を習慣にしている人は、恋の幅も広い。
  24. つらい恋ばかりは、反省がない証拠。
  25. つらいことがあっても、深く考えすぎない。
  26. 「恋は盲目」を早いうちに経験しておこう。
  27. 緊張をしながらも、堂々と話をする。
  28. いいところを見せるより、笑わせよう。
  29. 打席に立たなければ、恋愛は絶対に成就しない。
  30. お付き合いしたいような人を目標に、自分を向上させよう。

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