執筆者:水口貴博

恋愛初心者のための30の基本

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勉強は、常に体験の中にある。

勉強は、常に体験の中にある。 | 恋愛初心者のための30の基本

私は読書が習慣になっています。

日頃からたくさんの本は読んでいるのですが、読めば読むほどはっきりわかることがあります。

「読んでいるだけでは、本当にはわからない」ということです。

わかった気にはなれます。

しかし、本当に理解をして、わかったというところまで行き着くためには、現実の世界でも行動が必要です。

人付き合いでも、恋愛でも、本にはそのための方法や手段が書かれているものの、実際に実現される舞台は必ず現実の世界です。

本を読んでいるだけでは、学んでいるようで、学んだ気になっているだけです。

実際の行動に移して、自分の肌身で感じてみないことには本当にはわからないのです。

料理の本でも同じです。

「こうすれば、おいしい料理が出来上がる。塩を小さじ1杯。3分間煮込む」

こうしたことを読んだところで、実際には何も上達はしていません。

本当の成長は、実際に自分の手で料理をしてみることで初めてわかります。

実際に本のとおりに行動しても、そのとおりにうまくいくものではありません。

料理の本を読んだだけでは「料理ができるような気になった」だけです。

同じように、恋愛系の本を通して勉強したり雑誌を読んだりと、いくら研究したところで「だから恋愛が上達した」とも言えません。

実際に行動している人だけがわかり、感じることです。

恋愛の本をいくらたくさん読んでも、実際の行動に移さないかぎり決してうまくならないのです。

勉強は、常に体験の中にあるのです。

恋愛初心者のための基本(8)
  • 本を読む暇があったら、実際に行動する。
告白しか手段がない、というわけではないことを知る。

恋愛初心者のための30の基本

  1. 初めから結婚を意識する必要はない。
    まず小さな恋から始めよう。
  2. 将来のことを考えて人を選ぶのではなく、好きな人と付き合おう。
  3. 初めての恋愛は、勉強と考える。
  4. まずは、好きな人に話しかけられるようになろう。
  5. 相手のタイプが変わることは、自分が成長している証拠。
  6. 好きだけど告白できないということは、アクセルとブレーキを両方踏んでいるということ。
  7. 間違えてもいい。
    間違えたほうがいい。
  8. 勉強は、常に体験の中にある。
  9. 告白しか手段がない、というわけではないことを知る。
  10. 恋愛上手は、告白せずして告白する。
  11. 恋愛は楽しいことばかりではない、ということを知る。
  12. 悩んだときが、吉日。
    最も吸収力が強い。
  13. あえて軽い付き合いを選んでもいい。
  14. 他人の恋の話を聞かせてもらおう。
  15. 恋は、ある日突然やってくる。
    逃げる暇も、構える暇もない。
  16. 趣味がある人は、恋愛のきっかけをつかみやすい。
  17. くよくよしていると、恋のブレーキになる。
  18. 相手に求めてばかりではなく、自分から相手に与えていく。
  19. 美人になればいいわけではない。
    かっこよければいいわけでもない。
  20. 相性の合う人とのお付き合いが、一番うまくいくパターン。
  21. 運命的な出会いとは、相性が合う人との出会いのこと。
  22. 口癖によって、見えてくるものが変わってしまう。
  23. 読書を習慣にしている人は、恋の幅も広い。
  24. つらい恋ばかりは、反省がない証拠。
  25. つらいことがあっても、深く考えすぎない。
  26. 「恋は盲目」を早いうちに経験しておこう。
  27. 緊張をしながらも、堂々と話をする。
  28. いいところを見せるより、笑わせよう。
  29. 打席に立たなければ、恋愛は絶対に成就しない。
  30. お付き合いしたいような人を目標に、自分を向上させよう。

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