公開日:2009年5月31日
執筆者:水口貴博

あなたが恋に向いている30の理由

  • どきどきするのは、
    あなたに愛がある証拠。
あなたが恋に向いている30の理由

どきどきするのは、あなたに愛がある証拠。

「私は、愛のない人間なんだ」
ときどき自分のことを冷たい人間だという人がいます。
そういう人は、恋にもおっくうになりがちです。

好きな人がいるという時点で、恋愛をする資格がある。

今、あなたには片思いの人はいますか。
気になる異性がいますか。
好きな人がいるなら、恋愛をする資格があります。

お金がない人ほど、恋に向いている。

デートにはお金がかかります。
好きな人と食事に行くにもお金がかかります。
テーマパークや水族館にも入場料が必要です。

よく泣く人は、そもそも恋愛と相性がいい。

通常、人の気持ちは目には見えません。
しかし、唯一、感情が見える形になったものがあります。
涙です。

喜怒哀楽の激しい人ほど、人間らしくて、恋愛も情熱的になる。

あなたの周りにいる恋愛上手な人を見てみましょう。
恋愛がうまくいっている人は、感情が豊かな人が多いと思いませんか。
普段からよく泣いてよく笑っている人は、恋愛においてもよく泣いてよく笑っています。

力がなくて弱くても大丈夫。
学歴がなくて頭が悪くても大丈夫。
だからこそ、恋愛はうまくいく。

「体力がないし、力も弱い。頭も悪い。こんな自分を好きになる人はいないのではないか」
いえ、そんなことはありません。
むしろ、そんな人こそ恋愛に向いています。

おっちょこちょいだから、恋のきっかけが生まれる。

「勘違いが多い」
「早とちりが多い」
自分の判断力の低さに嘆く人も多いことでしょう。

時間がないほうが、恋愛はうまくいく。

「忙しいから恋愛をする暇もない」
忙しいときには、余裕がないがゆえに恋愛をする余裕もないように思えます。
しかし、忙しいときこそ恋愛をするチャンスです。

ブランドがなくても、勇気があれば、大丈夫。

高価なブランド品を身につけている人と一緒にいて、引け目を感じたことはありませんか。
ブランドを持っていると、人間としても魅力的に映ってしまうから不思議です。
それがブランドのいいところでもあります。

行ったところがない場所だからこそ、いい思い出ができる。

あなたが好きな人とデートをするとき、どのような場所を選んでいますか。
やはり、最初のうちは無難に「行き慣れたところ」を選ぶことでしょう。
自分の知っているところのほうが慣れているため安心するからです。

「運命だから」という理由で、話しかけてもいい。

あなたは今、どんな人たちに囲まれて生活していますか。
両親・友人・先生・知り合い・好きな人。
多くの人に囲まれて生活を送っていることでしょう。

恋愛が難しそうに見えるのは、最初だけ。

あなたが小学校に入学したときのことを思い出しましょう。
今まで勉強をしたことのない科目は「何だか難しそうだな」という印象を受けます。
まだ習ったことのない科目は、内容がよくわからないので不安もひとしおです。

遠距離恋愛だからこそ、うまくいく。

遠距離恋愛に悩む人がいます。
「遠く離れすぎている。会うのも大変。うまくいかないに決まっている」
諦める必要はありません。

障害と困難が、恋を深めるレッスンになる。

『ロミオとジュリエット』という作品をご存じですか。
劇作家シェークスピアの代表作品の1つです。
モンタギュー家の子息ロミオは、ある日に出席した舞踏会で、ジュリエットという女性と恋に落ちます。

あなたに降りかかる偶然には、すべて理由がある。
理由は、相手と結ばれたときにわかる。

「たまたま知り合うことになった」
「偶然、町で会った」
「思いのほか、気の合う人だった」

自分とは合わないと思う相手ほど、あなたに向いている。

好きな人と話をしていると、1つや2つ、話の合わない部分があります。
「いい人だなと思ったけど、やはり自分には向いていないのかも」
いえいえ、合わない部分があるなら、なおさら向いています。

年を取るにつれて、恋に対して強気になっていい。

「自分は年を取ってしまった。もう恋愛をする年ではない」
年を取るにつれて、恋愛に対して弱気になってしまう人がいます。
それは実にもったいないことです。

今日会えなければ、明日会えばいい。
明日会えなければ、あさって会えばいい。

すぐ諦めるのは、恋愛上手とは言えません。
諦めたら最後です。
自分に興味がない人を振り向かせるためには、諦めない姿勢が大事です。

元気のない人ほど、恋をしたほうがいい。

「元気が出ないなあ」
なぜ、元気が出ないと思いますか。
単純です。

世代が違う人とのほうが、恋はうまくいく。

「世代が違うから、恋を諦める」
本当にそうでしょうか。
では、世間を見渡しましょう。

浮気性の人を相手にすると、自分が磨かれる。

「相手が浮気性で困っている」
相手が浮気をするということは、あなた以上に魅力的な人がいるということです。
それは相手が悪いのではなく、あなたがいけません。

スタイルが悪くても、恋はできる。

「スタイルが悪い」
「体型に自信がない」
「太っていると恋愛ができないのではないか」

「絶対モテるに決まっている」という人ほど、落としやすい。

男性にとって、手が届かないような絶世の美女。
女性にとって、夢のような男性。
そうした手が届かない、憧れの人がいます。

もし、あなたが好きになってしまった人が「人気者」だったらどうしますか。

あなたの身近には、人気者がいますか。
人気者というだけあって、モテるに違いありません。
頭もいいし、かっこいいし、性格もいい。

夢も希望もない人ほど、恋に向いている。

「私には夢も希望もない。こんな自分は人を愛する資格なんてないんだ」
そんなことはありません。
勘違いしないでください。

うまくいくと思えば、うまくいく。
うまくいかないと思えば、うまくいかない。

「相手が優しくなれば、もっとうまくいくのに……」
「相手も私のことを好きになってくれれば、すぐ両思いになれるのに……」
「相手はもっと私のことを見てほしい……」

話が下手な人は「なるほど」という言葉で聞き役に回ればいい。

あなたは、自分の会話に自信がありますか。
恋愛は、会話が下手でも問題ありません。
話をするのに自信がなければ、聞き役に回ればいいからです。

「つらい・苦しい・大変」は、恋の調味料だと考える。

「つらい」
「苦しい」
「大変」

あなたは、あなたのままでいい。

世の中を見てみましょう。
しっかりした頼りがいのある人でモテている人もいれば、なよなよした頼りない人でもモテる人がいます。
どちらがいいのでしょうか。

すべての偶然を最後に締めくくるのは、あなたの告白である。

「今、あなたには好きな人がいる」
実はこれだけで、素晴らしいことです。
時代が違えば、出会えなかったでしょう。

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