「恋は盲目」という世界的に有名な言葉があります。
恋に燃えてしまうほど、相手しか見えなくなり、それ以外が見えなくなってしまうことです。
好きであるほど、相手一点に集中しすぎてしまうために、バランスが悪くなってしまうのです。
恋愛中の本人にとってしてみれば「何が悪い」と言いたいことでしょう。
恋に燃えている本人には、わかりません。
しかし、気づかないうちに、友人関係、家族関係、勉強や仕事に集中ができなくなり、学業にも専念できなくなります。
これは結婚前なら許されますが、結婚後では痛みが大きい。
恋が冷めてから「この人ではなかった」「夢を見すぎていた」といった具合により、すぐ別れてしまうわけにもいきません。
恋は盲目という恥ずかしい経験は、できれば早いうちに経験しておいたほうがいいのです。