幸せはどこにあるのでしょうか。
すでに私たちは毎晩、幸せな時間を過ごしています。
それは就寝です。
「暖かい布団でぐっすり寝る」
これを幸せと呼びます。
暖かい布団で寝るなんて当たり前のことに思うかもしれませんが、そんなことはありません。
はるか大昔の原始時代は、野宿のような暮らし方が当たり前でした。
布団もなければ、寝具もありませんでした。
安全な住居もなければ、身の安全も保証されていませんでした。
雨風を我慢しながら、ぶるぶる震えながら眠っていました。
睡眠中に外敵から襲われることもあり、警戒しながら眠ってました。
そんな原始時代から見ると、私たちの生活は本当に快適になりました。
もう野宿することはありません。
寒さに震えることもありません。
雨風にさらされる心配もありません。
外敵からの攻撃におびえることもありません。
私たちには安全な住居があり、暖かい布団が用意されています。
身の安全が100パーセント保証され、思いきり心地よい睡眠を満喫できます。
これを幸せと呼ばずして何というのでしょう。
暖かい布団でぐっすり寝るのは、最高の癒やしの時間です。
原始人が私たちの生活を見ることがあれば、羨ましく思うに違いありません。
暖かい布団は贅沢なアイテムであり、幸せな暮らしの実現です。
布団には、柔らかい感触や心地よい暖かさがあります。
保温効果もばっちりです。
マシュマロのようなふかふかの布団は肌触りが良くて気持ちがいい。
お母さんに抱かれているような安心感を覚えるでしょう。
とりわけ寒い冬に暖かい布団で寝ることほど幸せなことはありません。
特別なことだけが幸せではありません。
平凡なことも幸せです。
平凡なことにこそ最高の幸せがあります。
今日も暖かい布団に包まれ、気持ちのいい就寝を楽しみ、たっぷり幸せを感じてください。
「幸せだなあ」と感慨にふけりながら布団に潜れば、普段以上の幸福を感じるでしょう。
普通に見える布団は、天国への入り口です。
そこにはパラダイスが待っているのです。