腕組み・足組みの癖はありませんか。
どちらもよく見かけるポーズです。
腕組み・足組みをすると楽になるので、普段の癖になっている人も多いのではないでしょうか。
カジュアルな場であれば、不作法というほどでもありませんが、出会いを増やしたいなら注意が必要です。
腕組み・足組みをしていると、話しかけにくい雰囲気が出るからです。
腕組み・足組みをしている人を想像してみてください。
どことなく話しかけにくく感じるのではないでしょうか。
威圧感があって近寄りがたい。
自分を大きく見せようとするポーズにも見えます。
自然と壁ができてしまい、近づきにくくなります。
「近づくな」「話しかけるな」といった印象を受けるはずです。
腕組みと足組みの両方をすれば、さらに話しかけにくい雰囲気が強調されます。
用事でもないかぎり、話しかけようとは思わないはずです。
むしろ偉そうな雰囲気になってしまい、近づくどころか距離を置きたくなるでしょう。
あなたがそう感じるように、周りの人もそう感じます。
腕組み・足組みは、威圧感を与えるポーズです。
腕組み・足組みをしていると、周りに威圧感を与えてしまい、近寄りがたい雰囲気が出てしまいます。
「何だか怖い」「どことなく感じが悪い」と思われ、悪い誤解を招くでしょう。
本人に悪気はなく、自然にしているつもりであっても、そういう誤解を与えやすい現実があります。
見下しているつもりはなくても「見下している」と誤解されるのは、あなたにとっても不本意のはずです。
潜在的に出会いのチャンスが減ってしまいます。
中には知的な印象を与えたくて、腕組み・足組みをしている人もいるかもしれません。
セクシーな曲線を演出できて、一定の効果はあるかもしれませんが、出会いを増やしたいなら要注意です。
知的でかっこいい印象を与える代償として人が離れていき、逆効果になるのです。
出会いを増やしたいなら、腕組み・足組みをやめることです。
威圧感はなければないほどいい。
特に普段から癖になっている人は、意識をして直していったほうがいいでしょう。
腕組み・足組みをやめると、あなたの周りにあった壁がなくなります。
堅苦しい印象がなくなって、周りの人が近づきやすくなります。
自然とオープンな雰囲気が出て、話しかけてもらいやすくなります。
挨拶してもらえたり気軽に声をかけられたりして、人や出会いを引き寄せるのです。