出会いを期待して行動したものの、何も出会いがなかった。
そんなときどう考えるかです。
出会えなかった後の行動が大切です。
「出会えなかったね。残念」
無念な気持ちになることが多いでしょう。
ちょっとがっかりして、肩を落とす人が多いでしょう。
出会いへの期待が大きければ大きいほど、出会えなかったときの落胆も大きくなるはずです。
不毛に終わった行動が嫌になり、ふてくされそうになります。
しかし、ここが重要なポイントです。
残念と思うのはよくありません。
残念と思うと、元気もなくなります。
くよくよしてしまい、貴重なエネルギーを奪われてしまいます。
ふてくされた気持ちになり、出会いに対して諦めがちになります。
再びがっかりするのが怖くなって、次の出会いに向かいにくくなるのです。
大切なのは、出会えなかった後の考え方です。
「出会えなかったね。残念」ではありません。
「出会えなかったね。次に行こう」です。
悔しがりません。
悲しがりません。
がっかりもしません。
さっと気持ちを切り替え「次に行こう」と考えましょう。
「次のステージに向かう」という考え方が大切です。
今回は出会えませんでしたが、次はわかりません。
世の中には多くの人がいます。
一部の人と出会っただけで、希望を捨てるのは愚かなことです。
次こそいい出会いに恵まれる可能性はあります。
くよくよしている時間がもったいない。
くよくよする時間があるなら、さっと気持ちを切り替え、次の出会いに向かって動き始めましょう。
たとえまた出会いがなかったとしても、同じように「出会えなかったね。次に行こう」と考えることです。
アクションを止めないでください。
少し休憩するくらいはあっていいですが、余計な休憩はしません。
「次へ、次へ」と繰り返していきましょう。
アクションを起こすことも大切ですが、アクションを起こし続けることはもっと大切です。
残念な気持ちは、次のアクションを起こすバネに変えるものです。
諦めずにアクションを起こし続ける人は、いつか素晴らしい出会いに恵まれます。