執筆者:水口貴博

口癖を直す30の方法

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口癖が直ると、決断力と行動力が高まる。

口癖が直ると、決断力と行動力が高まる。 | 口癖を直す30の方法

口癖が直ると、ある2つの能力が高まります。

それは「決断力」と「行動力」です。

口癖と決断力・行動力は無関係に思えますが、実は大いに関係があります。

口癖を直すと、はきはきした話し方になり、言葉遣いがスマートになります。

暗い表現が減って、明るい表現が増えます。

ネガティブな心が消え、ポジティブな心が生まれます。

無意味な言葉が減ることで、話がわかりやすく・聞きやすくなります。

「口癖を直す」ということは「言葉遣いがスマート」になるだけでなく「思考もスマートになる」ということです。

口癖が直ることで、ストレートな表現が増え、価値観や考え方がシンプルになります。

価値観や考え方がシンプルになると、判断や意思決定もスムーズになります。

好きなことなのか、嫌いなことなのか。

正しいことなのか、間違っていることなのか。

やりたいことなのか、やりたくないことなのか。

いわば、曇り空から雲が消え、晴天が広がるような状態になります。

心のゴミを取り除くことになり、心が軽くなります。

自分が持つ本来のパワーをスムーズに発揮できるようになる。

その結果、心に張りと潤いが生まれ、決断力と行動力が出てくるのです。

決断力と行動力のある人は、曖昧な口癖がありません。

曖昧な口癖がないから、決断力と行動力が高まっていったのです。

あなたは今、決断力と行動力がなくて悩んでいるかもしれません。

もしそうなら、なおさら口癖を直す価値があると言えます。

「たかが口癖」とはいえ、人の思考にも影響を及ぼす大切なポイントです。

あなたの口癖が直っているころには、決断力と行動力がレベルアップしているはずです。

口癖を直す方法(27)
  • 口癖を直して、決断力と行動力を高める。
罰則を作ってみるのも、有効策の1つ。

口癖を直す30の方法

  1. 口癖を直すことも、スキルアップの1つ。
  2. 口癖には、2種類ある。
    良い口癖と悪い口癖。
  3. 口癖を直すために一番必要なのは、意識。
  4. 直せない口癖は、1つもない。
    どんな口癖も、努力をすれば必ず直せる。
  5. 「口癖を直したい」と考えるのではない。
    「口癖を直す」と考えよう。
  6. 直したい口癖を書き出すと、改善も早くなる。
  7. 無自覚の口癖に気づくなら、自分の会話を録音するとスムーズ。
  8. 直したほうがいい6つの口癖。
  9. 話す前に一呼吸置く習慣をつけよう。
  10. 早口で話していると、口癖が直らない。
    ゆっくり話すと、口癖が直る。
  11. うっかり口癖を言ってしまったら、恥ずかしくても、きちんと言い直そう。
  12. 言葉の置き換えで、口癖を直す。
  13. 口癖を直すときは、目標とイメージが大切。
  14. 沈黙を恐れるな。
    会話が途切れても、気にしないことが一番。
  15. 口癖を指摘されたら、むっとするのではなく、感謝する。
  16. 会話の機会なくして、口癖は直せない。
  17. 周りの協力を得ることで、口癖の改善も早くなる。
  18. 1文が長いと、うっかり口癖を言ってしまう。
    1文が短いと、きちんと口癖に注意できる。
  19. 最初から完璧を目指す必要はなし。
  20. 口癖を直すときに大切なのは「早く直すこと」より「確実に直すこと」。
  21. 人前で発表する機会は、口癖を直すチャンスになる。
  22. 頑固なままでは、口癖は直せない。
    素直になると、口癖が直る。
  23. なかなか口癖が直らないのは、まだ意識が弱い証拠。
  24. ポジティブになるから、口癖が直るのではない。
    口癖が直るから、ポジティブになる。
  25. 耳障りな口癖のある人を反面教師にすれば、あなたにとって「良い教師」になる。
  26. 口癖を直すには、時間がかかる。
    時間をかけるから、きちんと直る。
  27. 口癖が直ると、決断力と行動力が高まる。
  28. 罰則を作ってみるのも、有効策の1つ。
  29. 口癖を直すのは、家の修繕のようなもの。
    「いつでも直せる」と思いながら、いつまでも直さない。
  30. 口癖を直す最高の方法は、楽しむこと。

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