公開日:2005年6月ごろ
執筆者:水口貴博

シンプルな生活を送る30の方法

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新しい物を買ったら、古い物は捨てよう。

新しい物を買ったら、古い物は捨てよう。 | シンプルな生活を送る30の方法

新しい物を1つ手に入れたら、古い物を1つ捨ててしまうことを習慣にしておきましょう。

部屋の中に新しく仕入れる物があれば、代わりに何かを出すことです。

人間でいう新陳代謝です。

新しい物と古い物とが入れ替わるから、鮮度を一定に保てます。

「でも、古い物には愛着があるから、なかなか捨てられない」

たしかに愛着がある物は捨てにくいものです。

愛着のある古い物まですぐ捨てろと言っているわけではありません。

手に入れた物の中でも、特にお気に入りの物はメンテナンスをして、長く使い続けるといいでしょう。

そのほうが、物にも喜ばれるはずです。

しかし「長く使い続ける」だけであって「永遠」になってはいけません。

どんなにお気に入りでも、何度も洗濯をしていれば、布は薄くなり、色あせてきます。

古い道具も、手入れをして長持ちさせることはできますが、さびたり古くなったりなど、調子が悪くなり限界がやってきます。

何かを修理したいのに、壊れかけた道具で治そうとした結果、余計に壊してしまうこともあるでしょう。

いくら愛着があるとはいえ、限界を超えてまで無理に使い続けると、一転して生活は不便になります。

古い物の価値は認めながらも、限界が来れば、潔く別れを決断する勇気が必要です。

執着を捨て、新しい物を迎え入れるのです。

もし、古い物を捨てられずに執着し続けていると、部屋の中が古い物ばかりになります。

客観的にはごみを出していないように見えますが、主観的にはごみをためているばかりになる。

新しい物を入れれば、古い物を捨てるというルールをあらかじめ心に留めておくことです。

新しい物を1つ買えば、古い物を1つ捨てるというサイクルをつくっておきましょう。

それが「新生活を迎える」ということです。

古い物には「ありがとうございました」と言ってお別れです。

古い物は素晴らしい日々の思い出をありがとうと感謝を込めつつ、お別れをするのです。

新しい物のほうが物として新鮮で美しく、使ったときの心の状態を上向きにさせてくれます。

シンプルな生活を送る方法(28)
  • 新しく買ったら、古い物は捨ててしまう。
捨てる力を身につけると、置く場所と捜す時間を節約できる。

シンプルな生活を送る30の方法

  1. ごみを捨てると、生活が向上する。
  2. 本人がごみだと気づいていないごみがある。
  3. 「誰かにあげることができないか」と、考えてみる。
  4. 「いつか使うかもしれない物」に限って、一生使うことはない。
  5. ほとんどの物はレンタルできる。
    個人があえて持つ必要はない。
  6. ブランドばかりをたくさん持とうとするのは、自信のなさの表れ。
  7. 物に囲まれすぎてしまうと、人間ではなくなってしまう。
  8. いちばんの物だけを持てばいい。
  9. いちばんの物だけは、複数持つことが許される。
  10. 整理整頓の基本は、机の上から。
  11. 「使うか使わないか」を基準に考えよう。
  12. 友人が持っている物を、わざわざ持つ必要はない。
  13. 100%の収納が、100点の収納ではない。
  14. 手紙や年賀状は、捨ててもいい。
  15. 捨てるときの心の痛みは、勉強代だと考えよう。
  16. 中途半端な物は、出番も中途半端。
  17. 物を捨てないと、集中ができない。
  18. 1つが捨てられなくても、まとめてなら捨てることができる。
  19. 記念品は、心にしまう。
    わざわざ部屋に残さない。
  20. ごみ捨てをしないと、ごみが部屋の住人になってしまう。
  21. 自分らしい部屋にするなら、模様替えや装飾よりごみ捨て。
  22. 他人に捨ててもらうと、捨てられる。
  23. 自分が必要だと思い込んでいるだけ。
    なくなっても困らない。
  24. 「借りること」を前提に生活すれば、必ず部屋はすっきりする。
  25. 旅先で買えるものを、わざわざ持たない。
  26. 使わないのにもらうことは、ごみをもらっているということ。
  27. 貧乏性は、病気と言ってもいい。
  28. 新しい物を買ったら、古い物は捨てよう。
  29. 捨てる力を身につけると、置く場所と捜す時間を節約できる。
  30. 最後に残った物が、本当に必要な物。

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