公開日:2005年6月ごろ
執筆者:水口貴博

シンプルな生活を送る30の方法

18

1つが捨てられなくても、まとめてなら捨てることができる。

1つが捨てられなくても、まとめてなら捨てることができる。 | シンプルな生活を送る30の方法

私は以前に500冊もの本を一気に捨てた経験があります。

物に対する執着が強かったころは、たかだか1冊の本を捨てることにも大きな勇気が必要でした。

しかし、本を取っておいてももう一度読み返すことはなく、部屋のスペースを取っている邪魔者になっていることに気づきました。

部屋をきれいにしたいことと、ごみになってしまっていた本をなんとかしたい気持ちがあり、思いきって捨てることにしました。

まず始めにほしいと言う人には事前にプレゼントをして、それでも残った本たちとの最後のお別れを心に決めました。

初めは、少しずつ捨てようと思っていました。

一気に捨てるのはなんだか気が重く、少しずつのほうがいいかと思っていたのです。

しかし、面白いことに10冊くらいまとめて捨ててしまうと「ついでに」という気持ちが湧いてきます。

「たかだか10冊捨てるのにこれだけ心が痛むのに、これを何度も繰り返すのはつらいな」

そう思い、痛い経験は1回にまとめてしまおうと考え、500冊の本をまとめてごみ場へ持っていってしまっていました。

本人である私が、驚きです。

捨てるとなると、捨てる前は大変ですが、捨てている最中は、意外にあっさり行動できてしまいます。

1つだけ捨てようとすると大変ですが、まとめて捨ててしまおうとするとあっさりできるのです。

シンプルな生活を送る方法(18)
  • 捨てるときは、まとめて捨ててしまう。
記念品は、心にしまう。
わざわざ部屋に残さない。

シンプルな生活を送る30の方法

  1. ごみを捨てると、生活が向上する。
  2. 本人がごみだと気づいていないごみがある。
  3. 「誰かにあげることができないか」と、考えてみる。
  4. 「いつか使うかもしれない物」に限って、一生使うことはない。
  5. ほとんどの物はレンタルできる。
    個人があえて持つ必要はない。
  6. ブランドばかりをたくさん持とうとするのは、自信のなさの表れ。
  7. 物に囲まれすぎてしまうと、人間ではなくなってしまう。
  8. いちばんの物だけを持てばいい。
  9. いちばんの物だけは、複数持つことが許される。
  10. 整理整頓の基本は、机の上から。
  11. 「使うか使わないか」を基準に考えよう。
  12. 友人が持っている物を、わざわざ持つ必要はない。
  13. 100%の収納が、100点の収納ではない。
  14. 手紙や年賀状は、捨ててもいい。
  15. 捨てるときの心の痛みは、勉強代だと考えよう。
  16. 中途半端な物は、出番も中途半端。
  17. 物を捨てないと、集中ができない。
  18. 1つが捨てられなくても、まとめてなら捨てることができる。
  19. 記念品は、心にしまう。
    わざわざ部屋に残さない。
  20. ごみ捨てをしないと、ごみが部屋の住人になってしまう。
  21. 自分らしい部屋にするなら、模様替えや装飾よりごみ捨て。
  22. 他人に捨ててもらうと、捨てられる。
  23. 自分が必要だと思い込んでいるだけ。
    なくなっても困らない。
  24. 「借りること」を前提に生活すれば、必ず部屋はすっきりする。
  25. 旅先で買えるものを、わざわざ持たない。
  26. 使わないのにもらうことは、ごみをもらっているということ。
  27. 貧乏性は、病気と言ってもいい。
  28. 新しい物を買ったら、古い物は捨てよう。
  29. 捨てる力を身につけると、置く場所と捜す時間を節約できる。
  30. 最後に残った物が、本当に必要な物。

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