面接中に携帯電話が鳴り響くと、確実に悪印象です。
面接直前に携帯電話の電源を切るのは、基本中の基本。
面接の雰囲気を壊すだけでなく、管理能力の欠如も伝わるため、いっそう印象が悪いのです。
携帯電話は、マナーモードではなく、電源を切ったほうが確実です。
マナーモードの場合、着信時の振動があります。
面接中の静かな雰囲気では、ささいな振動でも目立ちやすいため、電源を切っておくほうが安心できます。
面接直前は、携帯電話の電源を切りましょう。
さて、重要なのはここからです。
「そんな基本的なことを忘れるはずがない」と思うでしょう。
しかし「忘れるはずがない」と思って、忘れるのが人間です。
人間は忘れる生き物です。
ど忘れした人の共通の口癖は「まさか自分に限って」です。
「まさか自分に限って」と油断している人は、特に起こりやすい失敗と考えていいでしょう。
ささいなことだと油断せず、必ず電源を切るようにしましょう。
面接直前が難しければ、社屋に入る前に切っておくと安心です。