執筆者:水口貴博

生きるのがつらいときの30の言葉

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人生が変わる場面とは、意外にささいなことが多い。

人生が変わる場面とは、意外にささいなことが多い。 | 生きるのがつらいときの30の言葉

過去を振り返って、大きな転機を思い出すとき、どんな場面を思い出すでしょうか。

「自分が変わる」「人生が変わる」と言えば、大きな出来事を想像するでしょう。

ところが実際は、そうでない場合が多いものです。

たとえば、ある人物の一言が胸に突き刺さり、その人生観を変えてしまうことがあります。

その人物とは、高い肩書を持つ偉い人とは限りません。

意外に、幼い子どものたわいもない一言かもしれません。

ボランティアで遭遇したある一瞬の場面が忘れられず、価値観を大きく変えることがあります。

その場面とは、衝撃的な場面とは限りません。

意外に、穏やかで静かな場面ということもあります。

ちょっとした場面が、なぜか胸に突き刺さり、その後の人生に影響を与えることがあります。

そんなとき「こんな出来事が重要であるはずがない」という先入観から、軽く考えてしまいがちです。

ささいなことだと思うことは、本当にささいなことでしょうか。

人生が変わる場面とは、意外に一瞬です。

変化は、じわじわであることもありますが、一瞬で起こることもあります。

小さな出来事がもたらした、大きな恩恵に気づくことです。

何が自分の琴線に触れるか、わかりません。

ささいなことでも、人生は十分変わることがあります。

大きな出来事だけでなく、小さな出来事も含め、ありったけの過去を思い出してみましょう。

今の自分を形成したのは、数多くの人や経験が土台になっていることに気づくはずです。

気づけば気づくほど、たくさんのことに感謝したくなるはずです。

生きるのがつらいときの言葉(4)
  • 小さな出来事がもたらした、大きな恩恵に気づく。
中途半端な生き方をすると、中途半端な人生になる。
全力の生き方をすると、最高の人生になる。

生きるのがつらいときの30の言葉

  1. まず、今日はいい1日になると考えよう。
  2. 積極性すら、習慣。
  3. 明るい雰囲気は、あるものではなく、作るもの。
  4. 人生が変わる場面とは、意外にささいなことが多い。
  5. 中途半端な生き方をすると、中途半端な人生になる。
    全力の生き方をすると、最高の人生になる。
  6. 一生懸命に生きる人は、達成感にあふれる人生を送ることができる。
  7. マナーを勉強しようと思うのも、マナー。
  8. 夢を達成できる人は、もう少し頑張る習慣がある。
  9. 適度な緊張は、人生に豊かさをもたらすカンフル剤。
  10. あなたのいらいらの原因は、空腹かもしれない。
  11. 素晴らしい未来を作る原点は、今ここにある。
  12. 遊びは、仕事のように楽しもう。
    仕事は、遊びのように楽しもう。
  13. 自分への期待を忘れていませんか。
  14. 仕事に取りかかるまでの早さも、行動力。
  15. 自分の許容範囲を超えた全力は、長持ちしない。
  16. つらいときは、おいしいものを食べた場面を思い出そう。
    暗い気持ちが吹き飛んで、幸せ気分に満たされる。
  17. 疲れたときの行動基準は、質が求められる仕事かどうかで決まる。
  18. 好きという言葉は、魔法の言葉。
  19. 運とは、前向きに頑張っているときに起こる現象。
  20. ぎりぎりの行動は、おおむねうまくいかないのが人生の法則。
  21. 受動的になると、恐怖が倍増する。
    能動的になると、恐怖が半減する。
  22. 言葉は、ブーメラン。
  23. 前向き言葉の効果が得られない人の、ある特徴とは。
  24. 定番だからとはいえ、信じ込むのもよくない。
  25. 実現できない本当の原因は、自分が勝手に作り出した制限。
  26. 人類には、コンプレックスという名のエネルギーが必要。
  27. 小さなことに限って言えば、重要なのは、何を決断するかより、いかに早く決断できるか。
  28. 失敗経験は、避けて通れない道。
    だからこそ、失敗経験との付き合い方が重要。
  29. 「どちらもいいな」と思ったとき。
  30. 適度に受け流す力も、生きる力の1つ。

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