就職活動に疲れて、諦めているあなた。
すっかり出遅れて、就職活動が不利になってしまった。
面接を受けても、不採用ばかり。
朝、起きたとき、何を考えていますか。
眠い顔で目をこすりながら、眠くてぼうっとしていませんか。
起きた直後は、1日の中で最も大切な瞬間です。
「自分は今、何をすべきか」
人生では、迷ったり行き詰まったりするときがあります。
買うべきか、買わないべきか。
あなたは今、多くの感謝に囲まれて生きています。
星の数ほどたくさんあり、数え切れません。
恵まれ過ぎている状態です。
「成長したい」と思うだけでは、成長できません。
成長は、具体的に行動したとき、達成できることです。
額に汗をかくことであり、勇気を出すことです。
人生とは、サイコロを振って楽しむボードゲームのようなものです。
サイコロの側面には、1から6までの数字が書かれています。
サイコロを振れば、1から6までのどれかが出ます。
「仕事が大変だ」と思うときがありますね。
大変な仕事で、心が折れそうになったときは、こう考えましょう。
「自分が大変な仕事をする分、誰かが喜んでくれる」ということです。
心配を感じたとき、どうするかが大切です。
焦ったりため息をついたりするだけでは、現実は変わりません。
何もしなければ、何も変わらないでしょう。
小さなことに悩む性格の人がいます。
会話の後「言いすぎてしまった」と思い、くよくよ悩んでしまう。
ちょっとしたことに「なぜだろう」と思ってしまう。
人が強くなるときには、2つのパターンがあります。
「失うものがないとき」と「守るものがあるとき」です。
失うものがないときは、うまくいかなくても損がないため、思いきった行動ができます。
潜在能力が出ない理由は、単純です。
逃げ道があるからです。
逃げ道があると、必死になりにくい状態になります。
そもそも「間違い」や「失敗」という呼び方がよくありません。
いかにも「悪いことをした」「お天道さまに顔向けできない」という雰囲気があります。
自信をなくしたり、元気をなくしたりします。
元気な自分ばかり好きになろうとしていませんか。
たしかに元気な自分のほうが、明るくてポジティブな印象があります。
写真を撮るときも、笑顔のほうが映りはいいですね。
人は、不幸な人を見るのが大好きです。
人は、少しでも安心を得ようと、自分より不幸な人を探す傾向があります。
自分より不幸な人を見て「自分はまだましだ。よかった」と、安心できるからです。
運動会の定番の競技と言えば、玉入れです。
競技者が高く掲げた籠に玉を投げ入れ、入った玉の数を競う競技です。
制限時間内に、高く掲げた籠に向かって、とにかく必死になって玉を投げます。
厳しい言葉を言われたときが大切です。
厳しい言葉とはいえ、相手は怒っているのか、叱っているのかで、意味が異なります。
「怒る」と「叱る」は、別物です。
最近、あなたの身に降りかかった危ない経験を思い出してください。
財布を落としそうになった。
車にひかれそうになった。
歯磨きは、誰のためにしているかというと、自分です。
「早く寝たい」と思うときにかぎって、歯磨きが面倒に感じるものです。
そこで歯磨きを、真面目にするか、サボるかです。
可能性がゼロになるのは、いつなのか。
諦めたときです。
諦めたとき、すべての時間・努力・お金が無駄になり、すべての可能性がゼロになります。
「考える」と言えば、座ってするものだと思われがちです。
学校で授業を受けるときは、いつも座っていたため、そういう先入観があります。
座っていれば、メモをしながら考えられるメリットがあります。
目的をゴールとすれば、目標はハードルです。
目的を達成するために、たくさんの目標を乗り越えます。
目的は遠くにあっていいのですが、目標は遠すぎてはいけない。
ちょっと掘ったくらいで諦めないでください。
まだまだ努力が不十分です。
頑張って掘ったとしても、まだ十分ではありません。
あなたが始められないのは、理由を考えているからです。
「きちんとした理由がなければ、理由を聞かれたときに笑われる」と思ってるのでしょう。
たしかに理由はあったほうがスマートですが、そこが要注意です。
「人前で泣くのは情けない」と思いますが、そうではありません。
情けないどころか、すごいことです。
人前で涙を流せる勇気があるからです。
「今までうまくいかなかったから、これからもうまくいかないだろう」
そう思う人が多いのですが、誤解です。
今までが悪ければ、これからも悪いような気がしますが、勘違いです。
人が幸せを感じるのは、わかち合うときです。
楽しいテーマパークに、1人で行っても面白くありません。
親しい友人と一緒に行くから、面白いのです。
大きなことをするためには、集中が必要です。
何事も集中しなければ、大きなことを達成できません。
地道にやればいいと思いますが、集中しなければできないことがあるのもたしかです。
今やっていることは、理科の実験と思えばいいのです。
「本番」「正式」という意識が強すぎると、行動の勇気がなくなります。
力が入りすぎていると、うまくいくこともうまくいかなくなります。
あるところに、人気の映画を見に来た男性がいました。
その日は、上映の最終日です。
仕事の都合で時間がありませんでしたが、上映最終日にようやく時間が取れました。
死んでしまえば、おしまいです。
死は、取り返しがつきません。
あらゆる可能性がゼロになり、人生が完全に終わります。