気持ち悪くなりたくなければ、気持ち悪いという言葉を使わないことです。
想像してみてください。
「これは気持ち悪いね」
「あの人は気持ち悪いね」
「気持ち悪い」と言い続けていると、その対象だけだけでなく、その人まで気持ち悪く感じませんか。
言葉は、ブーメラン。
発言は、発すると同時に、自分に跳ね返ってくると考えることです。
「気持ち悪い」という言葉を発していると、暗くてくさくて汚いイメージが、自分に跳ね返ります。
暗い人生を歩んでいる人は、暗い発言をする習慣が特徴です。
暗い人生を歩んでいるから暗い発言をするのではなく、暗い発言をするから暗い人生を歩んでしまうのです。
明るい人生を歩みたければ「嫌い」「気持ち悪い」「むかつく」など、ネガティブな言葉を生活から排除しましょう。
完全になくすのは困難でも、できるだけ減らす努力が大切です。
気持ち悪い言葉を減らしつつ、気持ちよい言葉を増やしましょう。
「ありがとう」「素晴らしい」「すてき」など、ポジティブで明るい言葉を使います。
誰かを楽しませたり喜ばせたり励ましたりする言葉なら、何でも結構です。
気持ちよい言葉を使うと、その対象だけでなく、自分まで気持ちよい印象になります。
言葉の1つ1つは小さくても、積み重なると大きな影響になります。