執筆者:水口貴博

就職活動で自己分析をする30の方法

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職業や職種に結びつけるまでが、自己分析。

職業や職種に結びつけるまでが、自己分析。 | 就職活動で自己分析をする30の方法

自己分析は、自分の特徴がわかって終わりではありません。

自分の特徴がわかって満足するなら、単なる心理テストです。

自分の特徴がわかれば、どんな職種に、どう生かすことができるかを考えることが必要です。

つまり、自己分析の結果を、職業や職種に結びつける作業です。

おしゃれや洋服に興味があるなら、ファッション業界が適しているかもしれません。

健康や食事などに興味があるなら、食品業界が向いているのかもしれません。

人をまとめることに喜びを感じるなら、リーダーや司会者としての素質があるのかもしれません。

人の話を何時間も聞けるなら、カウンセラーが向いている可能性があります。

人にわかりやすく教えるのが得意なら、教師としての道がふさわしいでしょう。

「能力を発揮しやすい仕事は何か」「どんな職業で生かせそうか」などを、しっかり考えるのです。

自己分析がしっかりしていれば、面接でも、自己PRや志望動機も言いやすくなります。

「自分はなぜ、その仕事に向いているのか」「自分の長所をどう生かせそうか」などを、うまく説明できるようになります。

自分の特徴を理解したうえで志望したとわかれば、採用担当者もあなたの説明にうなずいてくれるでしょう。

職業や職種に結びつけるまでが、自己分析なのです。

就職活動で自己分析をする方法(29)
  • 自分を分析して終わりにするのではなく、職業や職種に結びつける。
自己分析に区切りがついても、課題意識は持ち続けたい。

就職活動で自己分析をする30の方法

  1. 就職活動のスタート地点とは。
  2. なぜ、自己分析が必要なのか。
  3. あなたは、まだ自分をよくわかっていない。
  4. 自己分析用ノートを作らないと、自己分析は始まらない。
  5. 自己分析を、哲学として考えない。
  6. 自己分析に焦りは禁物。
    ゆっくり時間をかけていい。
  7. 自分史を書いて、過去を振り返る。
  8. 自己分析では、ショックを受ける覚悟も必要。
  9. 自己分析の基本になる、3つの質問。
  10. 最初に考えるのは、職業ではなく、やりたいこと。
  11. 自己分析は、20歳以下で考える。
  12. 自己分析は、自分基準で進めていい。
  13. 写真を活用すると、過去を思い出す作業がはかどる。
  14. 意外に役立つ、成績表に書かれている先生の言葉。
  15. 団体行動のとき、あなたはどんなポジションに着きますか。
  16. 「自分には長所がある」と信じることが、長所を見つけるコツ。
  17. 褒められたことを、徹底的に思い出す。
  18. 長所も短所も見つかれば、そのままにしない。
  19. あなたの短所は、本当に短所?
  20. 自分の最大の特徴に気づく質問。
  21. 人生のターニングポイントは、何ですか。
  22. ジョハリの窓を使って、自己分析。
  23. 自分のことは、他人に聞こう。
  24. 他人の意見が納得できなくても、すぐ否定しない。
  25. 見落としがちな、初対面の印象。
  26. 予定のない日曜日。
    あなたは何をしますか。
  27. 自分が望まないことを知るのも、自己分析。
  28. あなたの潜在的魅力は、どこにあるのか。
  29. 職業や職種に結びつけるまでが、自己分析。
  30. 自己分析に区切りがついても、課題意識は持ち続けたい。

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