執筆者:水口貴博

面接の失敗を防ぐ30の対策

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面接で、怒ったり泣いたりするのはいいのか。

面接で、怒ったり泣いたりするのはいいのか。 | 面接の失敗を防ぐ30の対策

面接では、不快な質問をされることがあります。

失礼な質問をされれば、怒りを感じる人もいるでしょう。

圧迫面接では、怖くなって泣きそうになることもあるでしょう。

面接で、怒ったり泣いたりするのはいいのでしょうか。

基本的に、NGです。

面接でネガティブな感情表現は、避けるようにしましょう。

面接官も、悪気があるわけではありません。

応募者の精神力を確かめるため、面接官は、わざと不快な質問をすることがあります。

悔しいこと、嫌なこと、腹が立つことなどを言われても、我慢です。

見せてよい感情表現は、楽しさや喜びだけです。

基本的に面接中は、終始、にこりとした笑顔を心がけましょう。

不快な質問をされたときは「自分は今、試されているんだな」と思い、平然とした態度を見せることが大切です。

むしろ、失礼な質問であるほど、にこりとした表情を心がけましょう。

面接官は、あなたを強い精神力の持ち主と感じて、評価を上げるはずです。

面接の失敗を防ぐ対策(18)
  • 不快な質問をされても、怒ったり泣いたりせず、平然とする。
面接では、履歴書と同じことを話してもいいのか。

面接の失敗を防ぐ30の対策

  1. 3回のノックは、早さと強さによって、印象が変わる。
  2. 目をそらすとき、どこを見るかが重要。
  3. 非正規雇用の面接は、手抜きをしてもいいのか。
  4. 手を体の後ろに隠すと、悪気はなくても、誤解されやすい。
  5. 「ギャップが激しい」と言われる人は、1次面接で苦戦しやすい。
  6. 遅刻したときに必要なのは、言い訳ではなく、謝罪。
  7. 面接官の「気楽にしてください」を信じていいのか。
  8. 「自己紹介を3分でお願いします」と言われた。
    30秒で終わらせるのはダメか。
  9. なぜ面接では、笑顔が大切なのか。
  10. 真面目な話には、真面目な表情。
  11. 明るい表情と真面目な表情。
    面接でふさわしいのは、どちらか。
  12. なぜ回答の丸暗記は、しないほうがいいのか。
  13. 面接で突っ込まれやすい3つの形容詞。
  14. 完全な答え方ができなければ、部分的な答え方だけでも心がける。
  15. 最小限に答える様子は、簡潔でわかりやすくても、アピールの力が弱い。
  16. 「大変だったことは何ですか」という質問でありがちな、食い違い。
  17. 面接官の発言に矛盾を見つけたときは、指摘したほうがいいのか。
  18. 面接で、怒ったり泣いたりするのはいいのか。
  19. 面接では、履歴書と同じことを話してもいいのか。
  20. 面接のときだけ、正しい姿勢になっていないか。
  21. 志望業界と志望企業の業界は、一致していることが基本。
  22. メモを取りながら、面接を受けてもいいのか。
  23. 言葉がつかえたときは、どうするか。
  24. 独立を考えている人は、面接で伝えるべきか。
  25. 事情があって残業ができない場合は、正直に伝えたほうがいいのか。
  26. 趣味や特技に、ギャンブルをアピールするのは、大丈夫なのか。
  27. 採用に関係がないような質問をされたとき、どうするか。
  28. リーダーや代表などの経験がない場合、どうアピールすればいいのか。
  29. 花粉症で鼻水が止まらない。
    面接中の鼻水は、どうすればいいのか。
  30. 1次面接で話した内容を、2次面接でも話していいのか。

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