今まであなたは、数多くの人にお世話になってきました。
親、パートナー、子どもなど、家族だけではありません。
友人、知人、恩師などもいます。
人だけではありません。
実家、家の近くにある川、池、道路なども、お世話になった存在の1つです。
こうして考えると、数多くの支えがあるおかげで生きてこられたことがわかります。
きちんと感謝を伝えていますか。
機会があるときに感謝すればいいと思いますが、そうも言ってはいられない年齢です。
80代になれば、じわりじわりと人生の終わりが見え始めています。
人は、いつ死ぬかわかりません。
感謝を伝えられないまま死んでしまうのは、心残りです。
きっとあの世で「生きているうちに感謝を伝えておくべきだった」と思うでしょう。
これまでお世話になった人たちに、感謝を伝えるのです。
これからは、もっと感謝を素直に表現しましょう。
お世話になったすべての人が、対象です。
パートナーには「出会えてよかった」と伝え、強く抱きしめます。
わが子には「生まれてきてくれてよかった」と握手します。
友人や知人に「いつもありがとう」と頭を下げます。
お世話になった実家や環境にも「感謝しています」とお礼を伝えます。
心地よい気持ちに包まれます。
すでに感謝を伝えていても、さらに念を押して感謝を伝えましょう。
感謝を伝えすぎて後悔することはありません。