電話の発明は、エジソンの白熱電球に次ぐ大発明といわれています。
考えてもみましょう。
それまでは話すときといえば、実際に会うしかありませんでしたが、電話で実現できるようになりました。
地球の裏側にいる人とでも、リアルタイムで会話できるのです。
21世紀に入って、電話はさらに進化しました。
携帯電話の登場です。
以前の電話といえば「固定電話」であり、電話機を動かすことができませんでした。
これからは電波を使って、移動中でも会話ができるようになりました。
電波の届く範囲なら、どこにいても、誰とでもつながれます。
今の世代の人たちは、こうしたハイテク機器が生まれたときからあるので、当たり前に感じますが、すごいことです。
この便利さを、活用しない手はありません。
友人と長電話するときには、家の外に出て、散歩をしましょう。
散歩をしながら電話をすれば、コミュニケーションにもなり、運動にもなります。
家でごろごろしながら電話をするより、ずっと健康的です。
長電話をする習慣を、運動する習慣に活用すればいいのです。
もちろん友人との会話に夢中になりすぎて、事故には注意です。
車や自転車などの往来が少ない道を選ぶようにすれば、安全に散歩できます。
友人と楽しく話をしていると、運動をしている感覚がありません。
あっという間に時間が過ぎています。
相当な距離を知らない間に歩くことができ、楽しく運動ができます。
フィットネスクラブより、はるかに持続しやすいです。
気づけば、足腰が引き締まり、スリムになっているのです。