執筆者:水口貴博

美容の美意識を高める30の方法

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病院に行くのが嫌なのではない。重い腰が上がらないだけなのだ。

病院に行くのが嫌なのではない。重い腰が上がらないだけなのだ。 | 美容の美意識を高める30の方法

自分の力だけでは、対処が難しい肌のトラブルがあります。

皮膚のアレルギー。

いぼ、しわ、しみ、たるみ、湿疹しっしん、やけど。

トラブルが軽ければ、個人で対処することもできるでしょう。

しかし、状態がひどい場合、自分一人の力では対処が難しいものです。

素人が適当に対処すると、かえって悪化させることもあります。

こういうときは病院で医者に診てもらうのが、一番です。

やはり医者に診てもらうと、回復が早い。

自分で対処するより、素早く問題が解決するでしょう。

しかし、です。

それがわかっていても、病院には行きにくいのです。

なかなか気が進まないのです。

病院が嫌いだからではありません。

単に、重い腰が上がらないのです。

「面倒だなあ」と思ってしまう。

「また今度にしよう。もう少し様子を見てみよう。病院に行くほどでもない」

行動しない言い訳だけは立派に並べて、ほったらかしにしてしまう。

その習慣が、よくありません。

ネガティブな考え方は、美を損なわせる原因の1つです。

トラブルは、後回しにすればするほど、ますます解決が難しくなります。

「何でもない」という時期だからこそ、今がチャンスです。

初期症状のうちに行動しておくほうが、解決が容易になります。

美の悩みは、専門家に聞くほうが、解決がスムーズです。

たしかに病院に行くのは、踏ん張りが必要です。

踏ん張れるかどうかです。

足を使いましょう。

美は、足を使ってつかみ取りに行くものなのです。

美容の美意識を高める方法(3)
  • 解決の難しい肌のトラブルがあれば、重い腰を上げて、病院に行く。
本当の美容効果を得るには「たまに」より「毎日」が大切。

美容の美意識を高める30の方法

  1. 悩みを解決しようとする姿勢が、美しい。
  2. 化粧品は、出会うものではない。
    探すものだ。
  3. 病院に行くのが嫌なのではない。
    重い腰が上がらないだけなのだ。
  4. 本当の美容効果を得るには「たまに」より「毎日」が大切。
  5. 毛穴の黒ずみは、少しくらいほうっておくほうが、自然に見える。
  6. 毛穴の汚れが目立つ問題は、自分の考えすぎが引き起こしている。
  7. 1.5リットルの水分も、分けて飲めば、大した量ではない。
  8. 体調のいい日のお風呂上りは、無駄毛処理のベストタイミング。
  9. 表情筋は、いくつになっても、鍛えられる。
  10. 映画鑑賞は、ポジティブな現実逃避だ。
  11. 「美肌のお茶」と言えば、ローズヒップティー。
  12. 元気がないときこそ、温かい飲み物から、熱をいただく。
  13. 甘いものばかり食べていると、老けやすくなる。
  14. 果物には、3つの得がある。
  15. 無味乾燥なサプリメントを、おいしく食べられるようにする裏技。
  16. 女性が栄養ドリンクを飲むのは、恥ずかしいことではない。
  17. 栄養ドリンクによって得られる本当に効果は「気力の充てん」。
  18. 手のひらには、目に見えない秘められた力がある。
  19. 美肌に違いを生むのは、肌がかゆいときの、さりげない手のしぐさ。
  20. 勘違いでも「顔色がいいな」と思えば、元気が出てくる。
  21. 首の太さを決めるのは、自分が呼ばれたときの振り向き方。
  22. 長電話をする習慣を、運動する習慣に活用する。
  23. 生命力をいただくつもりで、食事を口にすること。
  24. 食べ慣れた朝食は、元気を出すスイッチだ。
  25. たくさん笑うほど、しわも病気も、予防できる。
  26. 美容パックの本当の効果は、贅沢な気分を味わうこと。
  27. 暴飲暴食をした翌日は、粗食で反省する。
  28. 睡眠の質がいいほど、成長ホルモンも、たっぷり分泌される。
  29. 毎日同じ時間に寝て、同じ時間に起きる。
  30. お風呂上がりの30分間は、スムーズに寝やすい、ゴールデンタイム。

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