執筆者:水口貴博

魅力的なプレゼンをする30のコツ

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よいプレゼンのために、質の高いプレゼンをたくさん受講する。

よいプレゼンのために、質の高いプレゼンをたくさん受講する。 | 魅力的なプレゼンをする30のコツ

本を書くのが上手な人は、普段からよく本を読んでいる人です。

心を打つような言葉や表現にたくさん触れているため、いざ自分が書こうとするとき、そうした言葉や表現が浮かびやすくなります。

料理を作るのが上手な人は、普段から一流の料理を口にして、舌を鍛えています。

おいしい料理を作るために、見栄え・食材・調理手法などにたくさん触れているため、質の高いレシピが浮かびやすいのです。

プロのミュージシャンも、普段からよい音楽を聴いているものです。

どのようなメロディーのときに心を動かされるのか。

まず自分が受け身になって感じるからこそ、再現もできるようになります。

表現の発揮の前提は、表現の吸収です。

まず自分が受け身になり、素晴らしい手本にたくさん触れることで、自然とセンスが磨かれたり技術が向上したりするのです。

プレゼンでも、よい手本にたくさん触れることは重要です。

どういう話し方ならわかりやすいのか。

資料は、どのような構成や書き方が見やすいのか。

これは文章による説明だけで伝えるのは難しい。

やはり実際に素晴らしいプレゼンを受講して、自分の肌で感じ取っていただきたいのです。

「なるほど、こうすればいいのか」という感覚だけでもつかめれば、しめたものです。

吸収すれば、後は自分が再現できるようになるのです。

魅力的なプレゼンをするコツ(17)
  • よいプレゼンをたくさん受講して、吸収する。
時代に合った、プレゼンの手本の見つけ方。

魅力的なプレゼンをする30のコツ

魅力的なプレゼンをする30のコツ
  1. ポインターを使っているだけで、賢く見える。
    ポインターを使っているだけで、賢く見える。
  2. プレゼンは、企画書提出の段階で、勝負の半分が決まっている。
    プレゼンは、企画書提出の段階で、勝負の半分が決まっている。
  3. SDS法とPREP法は、プレゼンでは欠かせない基本構成。
    SDS法とPREP法は、プレゼンでは欠かせない基本構成。
  4. プレゼンにテーマを作り、冒頭で発表する。
    プレゼンにテーマを作り、冒頭で発表する。
  5. 誰もが振り向くキーワードを、さりげなく含める。
    誰もが振り向くキーワードを、さりげなく含める。
  6. 上級者は、原稿なしでプレゼンを始める。
    上級者は、原稿なしでプレゼンを始める。
  7. 聞き手が眠くなるのは、問いかけないからだ!
    聞き手が眠くなるのは、問いかけないからだ!
  8. 要点は、もっと、短くできる!
    要点は、もっと、短くできる!
  9. プレゼンの最中で思わぬアクシデントが発生。<br>さあ、どうするか。
    プレゼンの最中で思わぬアクシデントが発生。
    さあ、どうするか。
  10. 相手のことを知らなければ、魅力的なプレゼンはできない。
    相手のことを知らなければ、魅力的なプレゼンはできない。
  11. プレゼンでの説明は、文語体と口語体のどちらがいいのか。
    プレゼンでの説明は、文語体と口語体のどちらがいいのか。
  12. プレゼンで必要な機器は、可能なかぎり、自分で準備する。
    プレゼンで必要な機器は、可能なかぎり、自分で準備する。
  13. メラビアンの法則から学ぶ、プレゼンで大切な3つのポイント。
    メラビアンの法則から学ぶ、プレゼンで大切な3つのポイント。
  14. 開催時間を調整できるなら、ぜひ午前中に。
    開催時間を調整できるなら、ぜひ午前中に。
  15. 資料作成に力を入れても、目的になってはいけない。
    資料作成に力を入れても、目的になってはいけない。
  16. なぜ、わざわざプレゼンを開くのか。
    なぜ、わざわざプレゼンを開くのか。
  17. よいプレゼンのために、質の高いプレゼンをたくさん受講する。
    よいプレゼンのために、質の高いプレゼンをたくさん受講する。
  18. 時代に合った、プレゼンの手本の見つけ方。
    時代に合った、プレゼンの手本の見つけ方。
  19. プレゼンが終わった後で、気を抜かない。
    プレゼンが終わった後で、気を抜かない。
  20. プレゼンで最も力を入れるべきは、最初の10分。
    プレゼンで最も力を入れるべきは、最初の10分。
  21. 重要な情報を最初に言うと、聞き手の集中力が持続しやすくなる。
    重要な情報を最初に言うと、聞き手の集中力が持続しやすくなる。
  22. 休憩を挟むと、聞き手の集中力は回復する。
    休憩を挟むと、聞き手の集中力は回復する。
  23. プレゼンと電話対応には、深いつながりがある。
    プレゼンと電話対応には、深いつながりがある。
  24. 聞き手を参加させるプレゼンは、飽きさせない。
    聞き手を参加させるプレゼンは、飽きさせない。
  25. 万が一に備え、データは2つに分けて持っていく。
    万が一に備え、データは2つに分けて持っていく。
  26. プレゼンの開始時間は、すでに発表の信頼に関わっている。
    プレゼンの開始時間は、すでに発表の信頼に関わっている。
  27. プレゼンで、不幸にちなんだ体験談を混ぜよ。
    プレゼンで、不幸にちなんだ体験談を混ぜよ。
  28. 「後で資料を見ておいてください」という言い方はやめる。
    「後で資料を見ておいてください」という言い方はやめる。
  29. プレゼンで本物を見せると、聞き手は身を乗り出す。
    プレゼンで本物を見せると、聞き手は身を乗り出す。
  30. 聞き手と目を合わせて話すことができれば、きっといいプレゼンができるに違いない。
    聞き手と目を合わせて話すことができれば、きっといいプレゼンができるに違いない。

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