プレゼンでは、あらかじめ開始時間と終了時間が設けられています。
そもそも社会で仕事をするなら、時間厳守は当然ですね。
特にプレゼンの場合は、時間厳守を徹底しましょう。
開始時間は、すでに発表の信頼に関わっているからです。
まず、開始予定時間からきっちり始めます。
人がまだ集まっていないからと言って、開始時間を遅らせる必要はありません。
たとえば、15時から開始する予定なら、14時59分でも15時1分でもなく、15時ぴったりに始めるのです。
これを守ることができれば、聞き手の第一印象をつかめます。
予定どおりの時間から始まったことで、発表者に対して信頼を抱くからです。
続く発表内容にも、信頼できるような印象を抱かせます。
また終了時間も厳守です。
終了予定時間より早く終わる分にはかまいませんが、予定時間を越えてまで続けるのはNGです。
聞き手にも予定があります。
プレゼンが予定終了時刻を越えてしまうのは、迷惑です。
途中で退席せざるを得なくなり、発表内容が聞けなくなってしまうのです。