執筆者:水口貴博

魅力的なプレゼンをする30のコツ

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メラビアンの法則から学ぶ、プレゼンで大切な3つのポイント。

メラビアンの法則から学ぶ、プレゼンで大切な3つのポイント。 | 魅力的なプレゼンをする30のコツ

メラビアンの法則とは、アメリカの心理学者アルバート・メラビアンが提唱した「印象に関する法則」のことです。

人と出会って印象を受ける際、どこから印象を受けるのか実験を繰り返し、以下のような万国共通の法則を発見しました。

話の内容などの言語情報が、7パーセント。

話し方(声の質・速さ・大きさ・口調)などの聴覚情報が、38パーセント。

見た目(服装・表情・しぐさ・視線)による視覚情報が、55パーセント。

この数字の並びを取って「7-38-55のルール」とも言われます。

単なる法則の1つと思って見逃しやすいのですが、プレゼンでは大いに参考になります。

プレゼンのどこから重点を置くべきか。

どこが最も重要なのか。

その重点を置くべき優先度の参考になります。

メラビアンの法則にのっとって考えると、一番大切なのは「見た目」です。

きちんとした身なりで、資料を美しく整えるという見た目を最重視します。

前を向いて、堂々と話をします。

次に「話し方」です。

ゆっくり落ち着いて話をすることで、相手に信用されるようになります。

最後に「言葉遣い」です。

礼儀正しい、丁寧な言葉遣いを意識します。

魅力的なプレゼンをするコツ(13)
  • 「見た目」「話し方」「言葉」の順に、力を入れる。
開催時間を調整できるなら、ぜひ午前中に。

魅力的なプレゼンをする30のコツ

  1. ポインターを使っているだけで、賢く見える。
  2. プレゼンは、企画書提出の段階で、勝負の半分が決まっている。
  3. SDS法とPREP法は、プレゼンでは欠かせない基本構成。
  4. プレゼンにテーマを作り、冒頭で発表する。
  5. 誰もが振り向くキーワードを、さりげなく含める。
  6. 上級者は、原稿なしでプレゼンを始める。
  7. 聞き手が眠くなるのは、問いかけないからだ!
  8. 要点は、もっと、短くできる!
  9. プレゼンの最中で思わぬアクシデントが発生。
    さあ、どうするか。
  10. 相手のことを知らなければ、魅力的なプレゼンはできない。
  11. プレゼンでの説明は、文語体と口語体のどちらがいいのか。
  12. プレゼンで必要な機器は、可能なかぎり、自分で準備する。
  13. メラビアンの法則から学ぶ、プレゼンで大切な3つのポイント。
  14. 開催時間を調整できるなら、ぜひ午前中に。
  15. 資料作成に力を入れても、目的になってはいけない。
  16. なぜ、わざわざプレゼンを開くのか。
  17. よいプレゼンのために、質の高いプレゼンをたくさん受講する。
  18. 時代に合った、プレゼンの手本の見つけ方。
  19. プレゼンが終わった後で、気を抜かない。
  20. プレゼンで最も力を入れるべきは、最初の10分。
  21. 重要な情報を最初に言うと、聞き手の集中力が持続しやすくなる。
  22. 休憩を挟むと、聞き手の集中力は回復する。
  23. プレゼンと電話対応には、深いつながりがある。
  24. 聞き手を参加させるプレゼンは、飽きさせない。
  25. 万が一に備え、データは2つに分けて持っていく。
  26. プレゼンの開始時間は、すでに発表の信頼に関わっている。
  27. プレゼンで、不幸にちなんだ体験談を混ぜよ。
  28. 「後で資料を見ておいてください」という言い方はやめる。
  29. プレゼンで本物を見せると、聞き手は身を乗り出す。
  30. 聞き手と目を合わせて話すことができれば、きっといいプレゼンができるに違いない。

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