執筆者:水口貴博

脳を刺激する30の歩き方

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双眼鏡があれば、単なる散歩がバードウォッチングになる。

双眼鏡があれば、単なる散歩がバードウォッチングになる。 | 脳を刺激する30の歩き方

田舎暮らしの人なら、近場に森林などの緑に恵まれている場合が多いはずです。

私の実家は田舎です。

都会のような人・物・サービスは少ない分、緑だけはあふれるほどたくさんあります。

家から歩いて1分のところに神社があったり、歩いて3分のところに大きな池があったりします。

ビルのように背の高い木は、本当にそこら中にあります。

田舎なので、野鳥が巣を作っている木を頻繁に見かけます。

しかし、残念なのが、遠すぎてはっきり見えないということです。

田舎は田舎だけあって、大きな池、大きな木などがたくさんあります。

その遠くにいる鳥たちの姿が、いまひとつ見えなくて、残念です。

もう少し近くで見てみたいなあと思いますが、遠すぎると視力の限界があります。

そこでおすすめなのが「双眼鏡」です。

ほんの少し先の様子を見るくらいですから、本格的な双眼鏡である必要はありません。

小型で軽量のもので十分でしょう。

これがあると、歩くのが楽しくなります。

双眼鏡を持ち歩くだけで、単なる散歩がバードウォッチングになります。

一度で二度楽しめる。

特に山の中を散策するときには、必須道具です。

双眼鏡というちょっとした小道具で、楽しみがうんと増えるのです。

脳を刺激する歩き方(28)
  • 双眼鏡を持って、散策に出かける。
大股で歩くと、普段使っていない筋肉が鍛えられる。

脳を刺激する30の歩き方

  1. じっと立っているだけでも、カロリーを消費する。
  2. 耳を澄ませば、聞こえなかった音が聞こえるようになる。
  3. 歩き方がきれいな人はいつも元気。
    自分の足音のリズムに乗っているから。
  4. 「時間」に縛られて考えるのではなく「気分」や「体調」を重視して考えるのがポイント。
  5. 空気は、おいしい食べ物だと意識しながら歩く。
  6. テーマを決めて歩くと、カラーバス効果が起こる。
  7. ひらめいたアイデアを、記録するだけでなく、実行しやすくする工夫。
  8. 「美しい花だ」そう思える人は、幸せだ。
  9. 姿勢が悪いから疲れやすい。
    疲れるから、余計に姿勢が悪くなる悪循環。
  10. 歩くスピードに「緩急」という変化をつけて歩いてみる。
  11. 人間の価値観は、歩数計1つで簡単に変えられる。
  12. カメラを持って歩くと、散歩がもっと楽しくなる。
  13. 後ろ向き歩きで歩いて、体のバランスを整える。
  14. ラジオを聞きながら歩くと、調子が出る。
  15. 毎日歩き続けていると、ついには筋肉痛が懐かしくなる。
  16. 健康を維持できない人は「運動は、悪くなったときにするものだ」と思っている。
  17. 運動しなくても健康維持できている人は、見えないところで運動をしているだけ。
  18. 「歩く時間」を作るより、自然に歩ける空間を作る。
  19. 歩いているときは、楽しそうな表情をしながら歩こう。
  20. 直線コースだけでは面白くない。
    くねくねした道を歩こう。
  21. 歩きながらのほうが、英会話のリスニングがよく聞き取れる。
  22. 歩くことは、腰痛に効く。
  23. はだしで歩くほうが、脳を刺激する。
  24. ウォーキングの苦しみが、スリムな体型に変換されていくイメージをしながら歩く。
  25. 適切な歩幅の計算方法。
  26. 水分補給のため水の入ったペットボトルを持ち歩く。
    すると、意外な効用がもう1つ生まれる。
  27. 夜のウォーキングには、朝や昼にはないメリットがある。
    ただし、デメリットにも注意せよ。
  28. 双眼鏡があれば、単なる散歩がバードウォッチングになる。
  29. 大股で歩くと、普段使っていない筋肉が鍛えられる。
  30. 疲れてきたら、元気に歩いている人を見て、もう一度奮い起こす。

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