田舎暮らしの人なら、近場に森林などの緑に恵まれている場合が多いはずです。
私の実家は田舎です。
都会のような人・物・サービスは少ない分、緑だけはあふれるほどたくさんあります。
家から歩いて1分のところに神社があったり、歩いて3分のところに大きな池があったりします。
ビルのように背の高い木は、本当にそこら中にあります。
田舎なので、野鳥が巣を作っている木を頻繁に見かけます。
しかし、残念なのが、遠すぎてはっきり見えないということです。
田舎は田舎だけあって、大きな池、大きな木などがたくさんあります。
その遠くにいる鳥たちの姿が、いまひとつ見えなくて、残念です。
もう少し近くで見てみたいなあと思いますが、遠すぎると視力の限界があります。
そこでおすすめなのが「双眼鏡」です。
ほんの少し先の様子を見るくらいですから、本格的な双眼鏡である必要はありません。
小型で軽量のもので十分でしょう。
これがあると、歩くのが楽しくなります。
双眼鏡を持ち歩くだけで、単なる散歩がバードウォッチングになります。
一度で二度楽しめる。
特に山の中を散策するときには、必須道具です。
双眼鏡というちょっとした小道具で、楽しみがうんと増えるのです。