執筆者:水口貴博

愛犬を長生きさせる30の方法

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犬も白内障になる。散歩をするなら、早朝と夕方がおすすめ。

犬も白内障になる。散歩をするなら、早朝と夕方がおすすめ。 | 愛犬を長生きさせる30の方法

犬の散歩なんて、別に時間は関係ないと思いますが、そうではありません。

犬の健康を考慮するなら、この散歩をする時間にも少し工夫が必要です。

おすすめのベストな散歩タイミングは「早朝」と「夕方」です。

なぜ、早朝と夕方なのか。

太陽からの日差しが小さく、紫外線の少ない時間帯だからです。

実は、犬も白内障になります。

白内障とは、紫外線を浴びることで目の水晶体が濁ってしまい、視力障害を引き起こしてしまう病気です。

もともと犬は夜行性ということもあり、人より紫外線に弱く、白内障になりやすいです。

散歩をするときに外出しますが、太陽が輝いているときに散歩をすると、多くの紫外線を浴びて、目の水晶体を傷つけてしまいます。

また、室内より屋外で飼っているほうが、太陽光に当たる時間が長いため、白内障になりやすい傾向があります。

犬によって差はありますが、7歳くらいから兆しが見え始め、10歳くらいには白内障に悩み始める犬が多いようです。

この紫外線の影響を考えて、散歩をするなら早朝と夕方がおすすめです。

この時間帯なら、まだ太陽からの紫外線が小さいからです。

ただし、これはあくまでも目安です。

決して昼間に散歩をしてはいけない、と言っているわけではありません。

たまには太陽が輝く昼間に散歩をしてもいいでしょう。

犬の目の健康を考えるなら、基本は「早朝」と「夕方」に散歩をし、成長に応じては「昼間」の散歩も加える方法がいいでしょう。

愛犬を長生きさせる方法(20)
  • 犬の散歩をするなら、早朝と夕方にする。
「犬が生きていける世話」ではなく「犬を満足させる世話」をする。

愛犬を長生きさせる30の方法

  1. 犬の高齢は、早く訪れる。
  2. 犬のぼけは、脳細胞の死滅によって生じる。
  3. 犬のぼけ対策は、生まれたときから始まる。
  4. いつもと違った散歩コースを歩けば、愛犬の脳は活性化される。
  5. 屋外より室内のほうが、愛犬がぼけにくくなる。
  6. 知育おもちゃで、頭を鍛える。
  7. 犬にとって旅行は、頭にいい刺激がいっぱい。
  8. 小さな日帰り旅行をしてみよう。
  9. 犬も褒められたいと思えば、もっと行動的になる。
  10. 何気ない愛犬の存在を、常に感謝することが大切。
  11. 子犬を出産して家族が増えても、飼い主の手間は変わらない。
  12. 犬は、1匹だけより2匹飼うほうが、安定する。
  13. 犬の2種類の筋肉を鍛えることで、老化を防止する。
  14. 犬のぼけを予防するなら、DHAとEPAが効く。
  15. 食事も運動も問題ないはずの犬が、なぜか太ってしまう理由。
  16. 犬は虫歯になりにくい一方、歯のトラブルを抱えやすい。
  17. かわいいからと言って、太ったペットをほうっておかない。
  18. 犬の食事は、適量で与えてはいけない。
  19. 噛むことは、犬の歯の健康だけでなく、脳の健康にもつながる。
  20. 犬も白内障になる。
    散歩をするなら、早朝と夕方がおすすめ。
  21. 「犬が生きていける世話」ではなく「犬を満足させる世話」をする。
  22. 語りかけるすべてのタイミングは、スキンシップの時間にもなる。
  23. 犬の不安定になった心は、お漏らしとして表れやすい。
  24. テレビほど、犬にさまざまな刺激を与えられる便利な道具はない。
  25. 犬用ビデオは、飼い主がいない間の退屈しのぎになる。
  26. 飼い主に期待された犬ほど、強く育つ。
  27. 人が必要とする栄養と犬が必要とする栄養は、大きく異なる。
  28. 犬は、2人で散歩するより、大勢で散歩するほうが喜ぶ。
  29. 予防接種で、未然に病気を防ぐ。
  30. 犬がぼける本当の原因は、私たち人間にあった。

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