執筆者:水口貴博

愛犬を長生きさせる30の方法

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予防接種で、未然に病気を防ぐ。

予防接種で、未然に病気を防ぐ。 | 愛犬を長生きさせる30の方法

犬に長生きしてもらうためには、やはり予防接種は欠かせません。

何かトラブルが起こってから対処するのではなく、トラブルが起こるのを未然に防ぐということが大切です。

「うちの子は、室内で飼っているから大丈夫」

いえ、室内とはいえ油断できません。

蚊を介して感染してしまう病気もあります。

また、散歩中、道端に落ちている物をうっかり口にして、感染してしまうこともあります。

飼い主の普段の配慮だけでは予防が難しいことがあるのも事実です。

これを防ぐ一般的な方法は、やはり予防接種を受けることです。

各種伝染病の予防は、ワクチンを接種することで、防げます。

年に1回、少なくとも3年に1回は、定期的に予防接種を受けるようにしましょう。

近場のペットショップや保健所などに相談すれば、詳しいアドバイスが受けられるはずです。

何かあってからではなく、何かが起こる前に行動することが大切です。

予防接種で、大切なことがもう1つあります。

犬だけでなく、飼い主にとっても楽になることです。

「病気にならないだろうか」と、常に心配するのは疲れます。

予防接種を受けていれば、一安心ができ、気苦労も減ります。

飼い主の心労が減ることを考えれば、予防接種の金額は決して高くはないはずです。

愛犬を長生きさせる方法(29)
  • 犬の健康のためだけでなく、飼い主の心労を減らす意味でも、予防接種を受けておく。
犬がぼける本当の原因は、私たち人間にあった。

愛犬を長生きさせる30の方法

  1. 犬の高齢は、早く訪れる。
  2. 犬のぼけは、脳細胞の死滅によって生じる。
  3. 犬のぼけ対策は、生まれたときから始まる。
  4. いつもと違った散歩コースを歩けば、愛犬の脳は活性化される。
  5. 屋外より室内のほうが、愛犬がぼけにくくなる。
  6. 知育おもちゃで、頭を鍛える。
  7. 犬にとって旅行は、頭にいい刺激がいっぱい。
  8. 小さな日帰り旅行をしてみよう。
  9. 犬も褒められたいと思えば、もっと行動的になる。
  10. 何気ない愛犬の存在を、常に感謝することが大切。
  11. 子犬を出産して家族が増えても、飼い主の手間は変わらない。
  12. 犬は、1匹だけより2匹飼うほうが、安定する。
  13. 犬の2種類の筋肉を鍛えることで、老化を防止する。
  14. 犬のぼけを予防するなら、DHAとEPAが効く。
  15. 食事も運動も問題ないはずの犬が、なぜか太ってしまう理由。
  16. 犬は虫歯になりにくい一方、歯のトラブルを抱えやすい。
  17. かわいいからと言って、太ったペットをほうっておかない。
  18. 犬の食事は、適量で与えてはいけない。
  19. 噛むことは、犬の歯の健康だけでなく、脳の健康にもつながる。
  20. 犬も白内障になる。
    散歩をするなら、早朝と夕方がおすすめ。
  21. 「犬が生きていける世話」ではなく「犬を満足させる世話」をする。
  22. 語りかけるすべてのタイミングは、スキンシップの時間にもなる。
  23. 犬の不安定になった心は、お漏らしとして表れやすい。
  24. テレビほど、犬にさまざまな刺激を与えられる便利な道具はない。
  25. 犬用ビデオは、飼い主がいない間の退屈しのぎになる。
  26. 飼い主に期待された犬ほど、強く育つ。
  27. 人が必要とする栄養と犬が必要とする栄養は、大きく異なる。
  28. 犬は、2人で散歩するより、大勢で散歩するほうが喜ぶ。
  29. 予防接種で、未然に病気を防ぐ。
  30. 犬がぼける本当の原因は、私たち人間にあった。

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