執筆者:水口貴博

心も体も若返る30の生活習慣

15

自分の体を使って、どう生きるかが重要だ。

自分の体を使って、どう生きるかが重要だ。 | 心も体も若返る30の生活習慣

「障害があって体が不自由……」

「顔が不細工で生きるのがつらい……」

「生まれつき病を患っている……」

生まれつきの顔形・体格・障害などを恨んでいる人がいます。

それは重要なことではありません。

大切なことは「どう生きるか」です。

体は道具と考えましょう。

その体をどう使うかが、一番重要なことです。

使い方によって、その役割がまったく変わってくるからです。

もちろん障害や顔形や病などがあっても、あなたの心がけしだいです。

たとえば、包丁は「いい道具」ですか。

「悪い道具」ですか。

もちろん包丁の切れ味や大きさなどの違いはあることでしょう。

しかし、いずれも使い方に比べれば、大した問題ではありません。

これは「使い方」こそ重要です。

料理を作るための道具として使えば、おいしい料理を作ることができ、人を幸せにできる道具になります。

しかし、人を傷つけるために使ってしまえば、悪い道具になります。

切れ味や大きさなんて大した違いではありません。

使い方こそ、一番重要です。

あなたには、素晴らしい体があります。

もしかしたら、体にいくつか障害があったり不自由があったりするかもしれません。

また、顔形に恵まれていない人もいるかもしれません。

しかし、包丁は「使い方」が重要であるように、人間も「生き方」が重要です。

素晴らしい生き方ができれば、生まれつきの差は微々たるものです。

人を幸せにするために献身すれば、素晴らしい人生になるでしょう。

しかし、人を傷つけたり悪態をついたりすれば、悪い人生になるでしょう。

障害や顔形なんて、関係ありません。

人生の善しあしは、生まれつきの体や顔形で決まるのではなく、その「生き方」で決まります。

嘆くところを間違えていませんか。

障害や顔形に嘆くのではなく、真剣に生きていないことに嘆いてください。

「自分の体を最大限に活用して、どれだけ人を幸せにできるか」

これこそ重要な生き方です。

人に喜んでもらい、幸せにさせるために生きるのです。

心も体も若返る生活習慣(15)
  • 人の幸せのために、生きる。
フレッシュな果物には、命が宿っている。

心も体も若返る30の生活習慣

  1. 懐かしい音楽は、現代のタイムマシン。
  2. ハイテンポの音楽を聴けば、気持ちよく朝をスタートできる。
  3. 顎をあと2センチ上げるだけで、視界に入る景色は変わる。
  4. 「後から調べよう」と頭で覚えるのではなく、具体的にメモを取る。
  5. 人の忠告は素直に聞こう。
    頑固は老化への入り口。
  6. 積極的に外出すると、刺激によって若返る。
  7. 節約の長所と短所に、メリハリをつけよう。
  8. 本は衝動買いをしてもいい。
    ただし、買ったその日のうちに読み始めること。
  9. いつもより明るい服を着ると、身も心も若返る。
  10. 新陳代謝は皮膚だけではない。
    洋服も新陳代謝ができる。
  11. 新鮮な水を飲んで、心も体もリセットしよう。
  12. 教室に通えば、知識も美意識も向上する。
  13. 悪態をつく人とは、さようなら!
  14. 尊敬できる人を見つけようとする習慣とは、意識を上向ける習慣。
  15. 自分の体を使って、どう生きるかが重要だ。
  16. フレッシュな果物には、命が宿っている。
  17. 勉強が当たり前の習慣になっている人は、いつまでも若々しい。
  18. 目標がある人は、いつまでも若い。
  19. ゴールに向かっているうちは大丈夫。
    ゴールを達成できたときが危ない。
  20. 買い物の失敗は、授業だと考える。
    失った金額は、授業料だと考える。
  21. 普段着こそ、あえてランクの高い服を着る。
  22. 満員電車で手足の自由がなくても、頭の中の自由だけは残っている。
  23. 口角を変えるだけで、印象はがらりと変わる。
  24. 玄関のドアを開けるとき「今日も素晴らしい日にしよう」と口ずさむ。
  25. 生活の中に鏡がある人は、老けにくくなる。
  26. 便利な道具とは、さようなら。
  27. メールが普及しすぎた今だからこそ、手書きの手紙の温かさがよく伝わる。
  28. 同世代以外の友人を作ろう。
  29. セックスの話をしている恋人夫婦ほど、仲がよくなる。
  30. お風呂の工夫で、体と頭の健康を同時に保つことができる。

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