執筆者:水口貴博

金運がよくなる30の方法

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「給料が安い」と不満を漏らすなら、仕事の量や質が増えてからにする。

「給料が安い」と不満を漏らすなら、仕事の量や質が増えてからにする。 | 金運がよくなる30の方法

あなたは「給料が安い」と仕事の愚痴をこぼしていないでしょうか。

「給料が安い」と愚痴をこぼす人には、2種類います。

  1. 仕事の量や質は同じままで、給料だけを上げてほしいと思う人
  1. 仕事の量や質が増えたので、見合った給料を欲しいと思う人

ほとんどの人の「給料が安い」愚痴は、残念ながら(1)の「仕事の量や質は同じままで、給料だけを上げてほしいと思う人」です。

仕事が大変になったり、量が増えたりするのは嫌だけど、でも給料はできるだけたくさん欲しいと思っています。

残念ながら、こういう人の給料は上がりません。

給料は、仕事の対価としていただくものです。

仕事の量や質が変わらないかぎり、給料は、減ることはあっても、増えることはありません。

給料が安いと愚痴をこぼすなら(2)の「仕事の量や質が増えたので、見合った給料を欲しいと思う人」になることです。

一生懸命に仕事をして、知識や技術が身につき仕事の質が上がります。

また熟練したので、たくさんの仕事量をこなすことができるようになりました。

こういう人は社長に「給料が安いのではないか。上げてもいいのではないか」と、堂々と交渉できます。

「給料は、仕事の対価としていただく」という原則を思い出しましょう。

あなたが本当に仕事の質と量がよいなら、今の給料は安いと思って当然です。

値上げ交渉も、堂々とできるはずです。

お金持ちは、いつも給料をもらいすぎていると思っています。

しかし、一生懸命働いて、仕事の質が高くて量が多いからこそ、安いと感じます。

いい仕事をしている人なら「給料が安い」と愚痴ってもかまいません。

ただし、そういう愚痴は、陰でこそこそ言うより、社長に直接言うことです。

お金持ちは、質が高くて、量の多い仕事に対して「給料が安い」と交渉するのです。

金運がよくなる方法(26)
  • 給料が安いと不満を漏らすなら、いい仕事をしてから言う。
頼れば頼るほど、金運は下がる。

金運がよくなる30の方法

  1. お金の流れをよくすれば、金運もよくなる。
  2. 資本主義社会は、ゼロサムゲーム。
  3. お金が消えることはない。
    お金が移動するだけなのだ。
  4. お金の失敗を反省したとき、損より得が大きくなる。
  5. 貧乏人は、浪費が多く、投資が少ない。
    お金持ちは、投資が多く、浪費が少ない。
  6. 「必要な物」で満足できる人が、お金持ちになれる。
  7. 現金が回収できるなら、欲しい物を手に入れていい。
  8. お金の問題とは、心の問題。
  9. お金は感情によって動かされている。
  10. 家族関係と金運は、連動する。
  11. プレゼントを無駄遣いだと思う人は、一生お金持ちになれない。
  12. 結婚資金を貯めるより、自分磨きのために使う人が、素晴らしい人と結婚できる。
  13. ギャンブルは、得をしたい金額より、損をしていい金額を決めてから始める。
  14. 教える側に立ったとき、金運はよくなる。
  15. お金に余裕のない人ほど「必ず儲かります」という話に引っかかってしまう。
  16. 感謝の言葉は、過去形より現在形で伝えよう。
  17. 節約は、不要な部分を削ること。
    必要な部分まで削ると意味がない。
  18. 情報の格差が、お金の格差になる。
  19. 高額な買い物に圧倒されても、契約書の確認を忘れないこと。
  20. 嫌いな仕事をすると、金運が下がる。
    好きな仕事をすると、金運が上がる。
  21. 「自己投資」と「人間関係」は、お金が増える投資先。
  22. 自信のなさを隠すためにお金を使うより、自信をつけるためにお金を使うほうがいい。
  23. 最も利率の高い銀行は、あなたの頭の中である。
  24. 怠け者は、お金持ちになる習慣。
  25. 親が貧乏なほうが、お金持ちになりやすい。
  26. 「給料が安い」と不満を漏らすなら、仕事の量や質が増えてからにする。
  27. 頼れば頼るほど、金運は下がる。
  28. 話には「意見」と「事実」の2種類がある。
  29. 誰が儲かるのか。
  30. お金の量が、心の大きさに変わる。

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