執筆者:水口貴博

金運がよくなる30の方法

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現金が回収できるなら、欲しい物を手に入れていい。

現金が回収できるなら、欲しい物を手に入れていい。 | 金運がよくなる30の方法

必要な物で満足するのが、お金持ちになるための習慣です。

必要な物で満足できれば、それ以上余分なものにお金を使うこともありませんから、節約ができます。

しかし、唯一、欲しい物を手に入れることが許される例外があります。

手に入れることで、さらに収入が増える場合です。

欲しいものを手に入れたとき、仕事の量や質が向上し、結果として支払った以上のお金を回収できる場合です。

たとえば、食器洗い機です。

食器洗い機は、ないと、生きていけないわけではありません。

自分の手があれば、十分事足ります。

しかし、食器洗い機で食器を洗う時間が節約でき、節約できた時間で内職の仕事をし、収入が増えれば、プラスになります。

食器洗い機は高価ですが、内職によって現金は回収でき、さらに利益が出ます。

キャッシュアウトよりキャッシュインのほうが増えるなら、欲しい物はいわば「投資」です。

払ったお金以上の価値を得ることができれば、一見浪費に見えるほしいものも、手に入れてもいいでしょう。

後先のお金の流れを見る力をつけることです。

お金持ちは、お金の流れをしっかり見ている、会計のプロなのです。

金運がよくなる方法(7)
  • 現金が回収できる「欲しいもの」は、投資と考える。
お金の問題とは、心の問題。

金運がよくなる30の方法

  1. お金の流れをよくすれば、金運もよくなる。
  2. 資本主義社会は、ゼロサムゲーム。
  3. お金が消えることはない。
    お金が移動するだけなのだ。
  4. お金の失敗を反省したとき、損より得が大きくなる。
  5. 貧乏人は、浪費が多く、投資が少ない。
    お金持ちは、投資が多く、浪費が少ない。
  6. 「必要な物」で満足できる人が、お金持ちになれる。
  7. 現金が回収できるなら、欲しい物を手に入れていい。
  8. お金の問題とは、心の問題。
  9. お金は感情によって動かされている。
  10. 家族関係と金運は、連動する。
  11. プレゼントを無駄遣いだと思う人は、一生お金持ちになれない。
  12. 結婚資金を貯めるより、自分磨きのために使う人が、素晴らしい人と結婚できる。
  13. ギャンブルは、得をしたい金額より、損をしていい金額を決めてから始める。
  14. 教える側に立ったとき、金運はよくなる。
  15. お金に余裕のない人ほど「必ず儲かります」という話に引っかかってしまう。
  16. 感謝の言葉は、過去形より現在形で伝えよう。
  17. 節約は、不要な部分を削ること。
    必要な部分まで削ると意味がない。
  18. 情報の格差が、お金の格差になる。
  19. 高額な買い物に圧倒されても、契約書の確認を忘れないこと。
  20. 嫌いな仕事をすると、金運が下がる。
    好きな仕事をすると、金運が上がる。
  21. 「自己投資」と「人間関係」は、お金が増える投資先。
  22. 自信のなさを隠すためにお金を使うより、自信をつけるためにお金を使うほうがいい。
  23. 最も利率の高い銀行は、あなたの頭の中である。
  24. 怠け者は、お金持ちになる習慣。
  25. 親が貧乏なほうが、お金持ちになりやすい。
  26. 「給料が安い」と不満を漏らすなら、仕事の量や質が増えてからにする。
  27. 頼れば頼るほど、金運は下がる。
  28. 話には「意見」と「事実」の2種類がある。
  29. 誰が儲かるのか。
  30. お金の量が、心の大きさに変わる。

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