相手の話を聞いて理解できないところがあれば、質問をします。
わからないものはわかりませんから、話を聞いて不明な点は、説明者に尋ねます。
では、理解できたときには質問しなくてもいいのかというと、そうではありません。
理解できたときも、自分が理解した内容を別の表現で言い換えて、質問します。
「内容を再確認させていただきたいのですが、○○という理解でよろしいですか」
このように、自分の言葉で言い換えてみます。
正しければ「そのとおり」と答えてくれますし、違っていれば「そうではなくて~です」と、間違った理解を修正してくれます。
理解をしても、していなくても、とにかく質問はします。
自分の理解を、自分の言葉で説明することで、記憶にも残りやすくなるのです。