新人のころは、簡単な仕事でも、全力を持って取り組むことが重要です。
全力を持って取り組むことで、最大限まで力をつけることができ、またそうした姿勢を上司はしっかり見ています。
上司は、仕事ができる、できないより、全力を持って取り組んでいるかどうかを見ています。
仕事のできない新人でも、許してくれます。
全力で立ち向かっている姿勢があれば成長があり、これから伸びていくことが感じられるからです。
初めにある能力は、仕事中に全力を出しているかどうかによって、いかようにも変わってきます。
全力を出している新人は、あっという間に先輩すら抜いてしまうほどの脅威を持っているのです。
わからなくても、できなくても、新人ですから先輩は許してくれます。
当たり前であり、当然のことだからです。
また間違ったとしても、これも新人であるゆえに、許してくれます。
間違っても失敗してもいい時期に、できるだけ数多くの失敗を経験し、成長に変えていく人が大きく成長する人です。