公開日:2024年5月20日
執筆者:水口貴博

仕事と趣味を両立させる30の方法

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興味のない誘い・行きたくない飲み会は、きっぱり断って趣味を楽しむのがいい。

興味のない誘い・行きたくない飲み会は、きっぱり断って趣味を楽しむのがいい。 | 仕事と趣味を両立させる30の方法

興味のない誘いを受けることがあります。

きっぱり断りましょう。

行きたくない飲み会もあるかもしれません。

きっぱり断りましょう。

その空いた時間に、趣味を楽しむのがいいのです。

「行ったら何かいいことがあるかもしれない」と淡い期待を寄せることがあるかもしれません。

残念ながら、それはレアケースです。

ほぼないと思ってください。

わざわざ行ったところで仕方がありません。

嫌な予感はたいてい当たります。

いいことがあるわけでもなく、ほとんどの場合「やっぱりだるい。もう嫌だ。早く帰りたい」で終わります。

ぎゃあぎゃあうるさかったり、つまらない愚痴に付き合わされたり、無理やり飲まされたりするだけです。

終わった後、心が虚無になり「行くべきではなかった」と悔やむことになります。

何でもかんでも出席すればいいわけではありません。

興味のない誘いも、行きたくない飲み会も、断るのが一番です。

断る理由は適当でいいのです。

「その日は先約があって」「家族との食事があって」など、適当な嘘をつきましょう。

「嘘も方便」という言葉があるように、こういうときの嘘はOKです。

神様も許してくれます。

「人付き合いが悪いと思われるかもしれない」と思うこともあるかもしれません。

たしかに可能性はゼロではありません。

だからといって嫌なことを無理に頑張るのも考え物です。

付き合いの良いふりをしていると、そういう人だと思われ、ますます誘いが増えて大変なことになります。

仕事で十分頑張っているのですから、プライベートくらいは自由に過ごしたい。

断るくらいで途切れる人間関係なら、最初からそういう運命だったのです。

深く気にする必要はまったくありません。

誘いを断るなら「3回に1回ルール」をおすすめします。

さすがに毎回断ると、完全拒否の印象が出てしまい、人間関係や人事評価に影響することがあります。

そこで、3回に1回の割合で出席するようします。

ほどほど出席している印象となり、悪影響を最小限に抑えられます。

時間は限られています。

1日は24時間しかありません。

朝から晩までやるべきことが多くて、1日当たりの可処分時間は限られています。

貴重な時間は有意義に使わなければいけません。

嫌いなことに時間を使うくらいなら、好きなことに時間を使うのが得策です。

あなたには選択する自由があります。

迷うことはありません。

「興味がない」「行きたくない」という心の声が、すでに正解を示しています。

少し勇気を出せば、簡単に断れます。

興味のない誘い・行きたくない飲み会は、きっぱり断って趣味を楽しむのがいいのです。

仕事と趣味を両立させる方法(19)
  • 興味のない誘い・行きたくない飲み会は、きっぱり断って、趣味を楽しむ。
お金のかかる趣味だからといって諦めるのは惜しい。
予算を設けて、無理のない頻度で楽しめばいい。

仕事と趣味を両立させる30の方法

  1. なぜ仕事と趣味の両立を目指すのか。
  2. 仕事と趣味の両立を願うだけでは、実現しない。
  3. 仕事と趣味の両立は、オンとオフのメリハリにある。
  4. 仕事と趣味を両立させるのは、徹底した時間管理。
  5. 仕事の時間になったら、仕事をする。
  6. 仕事と趣味の両立を、半々にすることだと誤解していないか。
  7. 仕事の休憩時間は、気晴らしの趣味を楽しむ絶好のチャンス。
  8. 素晴らしい仕事ができるから、趣味があるのではない。
    趣味があるから、素晴らしい仕事ができるのだ。
  9. 仕事と趣味の両立を実現するポイントは「休日の朝」にある。
  10. 仕事と趣味の両立のために睡眠を削る人は、仕事も趣味もダメになる。
  11. 趣味を絞ることで、仕事と趣味の両立する。
  12. モチベーションが上がらないときは、趣味に打ち込んでいる自分をイメージしよう。
  13. 「趣味は仕事の後にするもの」という固定観念はありませんか。
  14. 趣味の時間を確保するために、残業や休日出勤はできるだけ断ろう。
  15. 家事の負担が減ってこそ、趣味の時間を作れる。
  16. 業務中に趣味をするのはNG。
  17. なぜあの人は、多趣味なのか。
  18. 「あの人は趣味をする暇があっていいな」と思ったときに気づいてほしいこと。
  19. 興味のない誘い・行きたくない飲み会は、きっぱり断って趣味を楽しむのがいい。
  20. お金のかかる趣味だからといって諦めるのは惜しい。
    予算を設けて、無理のない頻度で楽しめばいい。
  21. 趣味ができない時間は「エネルギーをためている時間」と考える。
  22. 急な仕事が入って趣味ができなくなっても、くよくよしない。
    穴埋めのチャンスが必ず巡ってくる。
  23. 仕事に行き詰まったときこそ、趣味に打ち込むのが良い。
  24. 「趣味やプライベートも大切にしたい」と上司に伝えておくことは大事。
  25. 上司の良しあしは、趣味で有給休暇を取るときにわかる。
  26. 趣味でギャンブルを楽しむなら、使える金額を決めておくこと。
  27. そもそもブラック企業に勤めているなら、どれだけ頑張っても、仕事と趣味を両立は困難。
  28. 仕事と趣味の両立ができなくても、自分を責めない。
  29. 休日に遊ぶのはいいが、週明けに体調不良を起こさないよう注意する。
  30. あなたが楽しんでいる趣味は、仕事にできませんか。

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