公開日:2024年5月20日
執筆者:水口貴博

とことん趣味を楽しむ30の方法

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趣味を楽しむコツは「記録をつけること」にある。

趣味を楽しむコツは「記録をつけること」にある。 | とことん趣味を楽しむ30の方法

趣味を楽しむコツは何でしょうか。

それは「記録をつけること」にあります。

あなたが日々楽しんでいる趣味について、記録をつけてみてください。

読書が趣味なら「読書日記」をつけましょう。

ドラマ鑑賞・映画鑑賞が趣味なら「視聴リスト」を作成しましょう。

創作活動なら「進捗しんちょく」「成果」を記録しておきましょう。

ウォーキングやランニングが趣味なら「歩いた距離」「走った距離」を記録しましょう。

モノ作りなら「制作過程」を小まめに撮っておき、出来上がったら「完成品」を撮っておきましょう。

言葉や数字なり、写真や映像なり、趣味に合った形で記録に残してみてください。

手書きのノートにつけるのもよし。

手持ちのスマホやパソコンで記録をつけるのもよし。

デジタルデータで記録すれば、表計算やバックアップもしやすくなり、管理がしやすくなります。

記録なしで趣味を楽しむのもいいですが、やはり記録をつけると感じ方が変わります。

趣味の進捗が目に見える形になります。

「よし、今日はこれだけやった。前に進んだ。楽しんだ」と嬉しくなります。

趣味の進捗が視覚化されると、自分が成長している実感が得られ、やりがいや達成感が得られます。

記録をつけると「ここが要注意」「今後はこうすればいいね」と課題や改善点も見つけやすくなります。

モチベーションアップにもつながります。

図表にしてみると、視覚化が進んでわかりやすくなるので、ますます面白みが出てきて趣味に熱くなれるのです。

思い出としても残るのでおすすめです。

後から振り返ったとき「こんなこともあったな」「このときはまだこうだったね」「ずいぶん前に進んだね」と面白く振り返れます。

失うものは1つもないのですから、どんどんやればいいのです。

むしろやらなければ損です。

もちろんつけた記録は、ずっと大切に保存・保管しておきましょう。

永久保存版です。

今まで記録を付けていないなら、善は急げです。

明日からと言わず、さっそく今日からつけてください。

その記録は、自分にとってプレミアムな価値があります。

後から振り返ると、素晴らしい成長記録へと変わっているのです。

とことん趣味を楽しむ方法(3)
  • 趣味の記録をつける。
趣味を楽しむコツは、完璧を求めないこと。

とことん趣味を楽しむ30の方法

  1. これからは一生懸命趣味を楽しむ人が評価・尊敬される時代。
  2. 趣味で一番大切なこととは。
  3. 趣味を楽しむコツは「記録をつけること」にある。
  4. 趣味を楽しむコツは、完璧を求めないこと。
  5. 趣味にノルマは必要ない。
  6. 嫌なことがあったときは、趣味に没頭して忘れよう。
  7. 身銭を切る行為は、趣味の質に転化する。
  8. 人と比較するから、趣味がつらくなる。
    過去の自分と比較すれば、趣味が楽しくなる。
  9. 趣味情報は、独り占めするのではなく、仲間とどんどん共有する。
  10. 「やり残した」という後悔はあっても「やりきった」という後悔はない。
  11. 趣味のために会社を休むのは、特別なことではなく、普通のこと。
  12. 今すぐ趣味を楽しむ準備はできていますか。
  13. 時間を忘れて趣味に没頭するコツは「時計」にある。
  14. スマホの電源をオフにすると、没頭のスイッチがオンになる。
  15. 勝ち負けの結果は気にせず、プレイそのものを楽しもう。
  16. 調子が出たら、進められるだけ進めよう。
  17. 疲れているときは、癒やされる趣味を楽しもう。
    時間やお金がないなら、時間やお金がかからない趣味を楽しもう。
  18. トイレを我慢していると、趣味を楽しみにくくなる。
  19. 「いいね」は、趣味を盛り上げる魔法の言葉。
  20. 趣味を組み合わせると、時間あたりの密度が濃くなる。
  21. 趣味かどうか決めるのは、自分。
    人から趣味を否定されても、気にしなくていい。
  22. 予備知識がないと、楽しさが半減する。
    予備知識があれば、楽しさが倍増する。
  23. 自分の趣味のことを「くだらない趣味」と言ってはいけない。
  24. 先生やコーチに指導してもらうと、スムーズな上達を実現できる。
  25. 趣味仲間を作ってみると、新しい世界が開ける。
  26. 感謝は、趣味を豊かにするスパイス。
  27. 趣味に課題があることは、素晴らしい。
  28. ドタキャンをチャンスに変える人は、トラブルにも強くなる。
  29. 趣味が高じて仕事になった人はいくらでもいる。
  30. ある程度のレベルに達したら、大会やコンクールにチャレンジしてみる。

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