公開日:2024年5月20日
執筆者:水口貴博

とことん趣味を楽しむ30の方法

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勝ち負けの結果は気にせず、プレイそのものを楽しもう。

勝ち負けの結果は気にせず、プレイそのものを楽しもう。 | とことん趣味を楽しむ30の方法

あるところにテニスサークルがあり、仲間同士がプレイしていました。

シングルスでプレイする人もいれば、ダブルスでプレイする人もいます。

あるときは勝ち、あるときは負け、それぞれが気持ちのいい汗を流しています。

それぞれのメンバーは、勝敗にかかわらず終始にこにこしています。

勝ったときも笑顔ですが、負けたときも笑顔です。

「強いですね」「やられちゃったなあ」「腕を上げましたね」とお互いが声を掛け合っています。

よく見かける光景ですが、趣味の理想的な楽しみ方を実現できています。

プレイできることに喜びを感じ、プレイそのものを楽しんでいるのです。

勝ち負けのある趣味では、結果に振り回されることがあります。

勝った人は明るい表情になり、負けた人は暗い表情になりがちです。

当然負けたほうは悔しいので、笑顔を見せるのは難しいように思われます。

悔しくて、悲しくて、つい涙を流しそうになることもある。

しかし、そうではありません。

趣味で大切なことは「楽しめれば良し」とする精神です。

あくまで趣味なのですから、勝ち負けの結果にこだわるより、まず楽しむことに集中するのが良い。

勝ち負けのある趣味の場合、勝つことにこだわりがちですが、あまりシリアスにならないことです。

熱くなりすぎないこと。

勝ち負けの結果は気にせず、あくまで楽しむことに専念しましょう。

プレイできることに喜びを感じることが大切です。

趣味は、エンジョイで始まり、エンジョイで終わるのが素晴らしいのです。

テニスであれば、ラケットでボールを打つことを楽しみます。

そうすれば、結果に関係なく、いつも笑顔でいられます。

勝っても負けても引き分けても、にこにこできる。

たとえ惨敗で終わったとしても「ああ、楽しかった!」とにこにこでき、十分な満足が得られます。

これは勝ち負けのある趣味すべてにいえることです。

勝ち負けのある趣味は、あまりシリアスになりすぎず、楽しむことに集中しましょう。

プレイそのものを楽しめば、勝っても負けても笑顔でいられるのです。

とことん趣味を楽しむ方法(14)
  • 勝ち負けのある趣味は、あまり結果は気にせず、プレイそのものを楽しむ。
趣味で使う道具は、丁寧に扱おう。

とことん趣味を楽しむ30の方法

  1. これからは一生懸命趣味を楽しむ人が評価・尊敬される時代。
  2. 趣味で一番大切なこととは。
  3. 趣味を楽しむコツは「記録をつけること」にある。
  4. 趣味を楽しむコツは、完璧を求めないこと。
  5. 趣味にノルマは必要ない。
  6. 趣味に限界はない。
    趣味の点数は青天井。
  7. 身銭を切る行為は、趣味の質に転化する。
  8. 人と比較するから、趣味がつらくなる。
    過去の自分と比較すれば、趣味が楽しくなる。
  9. 趣味情報は、独り占めするのではなく、仲間とどんどん共有する。
  10. 自分の趣味のメリットをノートに書き出してみよう。
  11. 趣味のために会社を休むのは、特別なことではなく、普通のこと。
  12. 今すぐ趣味を楽しむ準備はできていますか。
  13. スマホの電源をオフにすると、没頭のスイッチがオンになる。
  14. 勝ち負けの結果は気にせず、プレイそのものを楽しもう。
  15. 趣味で使う道具は、丁寧に扱おう。
  16. 疲れているときは、癒やされる趣味を楽しもう。
    時間やお金がないなら、時間やお金がかからない趣味を楽しもう。
  17. 感謝は、趣味を豊かにするスパイス。
  18. 「いいね」は、趣味を盛り上げる魔法の言葉。
  19. 趣味を組み合わせると、時間あたりの密度が濃くなる。
  20. 興味のない誘い・行きたくない飲み会は、きっぱり断って趣味を楽しむのがいい。
  21. 予備知識がないと、楽しさが半減する。
    予備知識があれば、楽しさが倍増する。
  22. 自分の趣味のことを「くだらない趣味」と言ってはいけない。
  23. 先生やコーチに指導してもらうと、スムーズな上達を実現できる。
  24. 趣味仲間を作ってみると、新しい世界が開ける。
  25. 「高くて買えない」と思ったとき、どうするか。
  26. 天気や季節によって趣味を変えてみよう。
  27. 休日に遊ぶのはいいが、週明けに体調不良を起こさないよう注意する。
  28. ドタキャンをチャンスに変える人は、トラブルにも強くなる。
  29. 嫌なことがあったときは、趣味に没頭して忘れよう。
  30. ある程度のレベルに達したら、大会やコンクールにチャレンジしてみる。

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