これは私のことを言っています。
落ち込んでいる人は、自分が落ち込んでいることをあからさまにはしません。
1人になって考え、解決しようとします。
落ち込んでいる人が何をやっていいのかわかっていて、頭の中を整理するために1人になるのはかまいません。
ただ、何をしていいのか、何をしたいのか自分でもわからない人が1人になるのはちょっと危険です。
落ち込みが、さらにエスカレートします。
特に、夜は危険です。
夜、1人になって落ち込んでいると、どんどんと気分が落ち込み、エスカレートします。
以前に私は「生きるか死ぬか」まで落ち込んでいるときに、夜、1人でいるのは危険だということがわかりました。
そのとき、用事はないのですが友人の家に行ったり、友人に電話をしたり、映画やパソコン、読書をしたりして気を紛らしました。
落ち込んでいるときに1人になっていると、いつも以上に寂しく絶望的に感じてしまうのです。
落ち込んでいるときに、誰かが一緒にいてくれると助かります。
実際には、みんな忙しいから時間はないのだけれども、落ち込んでいるときの1人は本当に寂しいのです。
ほんの1本の電話でもかまいません。
人間は1人では生きていけないのです。